明日は中種の名月。
そして今日は9月18日・・・
そう、今日は『14番目の月』なんです。

昨日、「晩夏」というタイトルの記事を投稿したトコロ、アメブロでお付き合い頂いているスティービーウソダーさんからコメントを頂きました。
そのコメントの中で、『14番目の月』という荒井由美さんのアルバムについての記述があり、ユーミンファンだったまめ八の錆びついた脳味噌にある記憶が蘇りました。

昨年、家を新築する際に旧宅を片付けていたら物置の奥から出てきたLPの中に、その『14番目の月』があったのです。


 このアルバムは、1976年にリリースされた荒井由実(現、松任谷由美)さんにとって4枚目のアルバムになります。
収録曲は、

SideA
 1.さざ波
 2.14番目の月
 3.さみしさのゆくえ
 4.朝陽の中で微笑んで
 5.中央フリーウェイ
SideB
 1.何もなかったように
 2.天気雨
 3.避暑地の出来事
 4.グッド・ラック・アンド・グッド・バイ
 5.晩夏(ひとりの季節) 

・・・という内容。
いずれも荒井由美時代の名曲ばかりです。
最近、映画『風立ちぬ」』の主題歌に、荒井由実時代の『ひこうき雲』が使われていましたネ。
そう言えば、同じ宮崎監督作品の『魔女の宅急便』には、同じく荒井由実時代の『やさしさに包まれたなら』 が使われていました。
宮崎監督ってひょっとしたら荒井由実さんのファンだったかもしれませんね。 

『14番目の月』のジャケットの裏面です。


 
 
そのアルバムタイトル曲にもなった「14番目の月」ですが、YouTubeで探してもライブヴァージョンしかアップされていませんでした。
アルバム曲とはアレンジなどがちょっと異なりますが一応アップしておきますネ。
 



さて、今日も一日抜けるような青空が広がった熊本地方。。。
勿論、今も天空には煌々と14番目の月が輝いています。
我が家から見た今宵の月です。
コレまで満月は何度か写真に撮った事があったのですが、14番目の月を写真に収めたのは今回が初めてです。
スティービーウソダーさんに感謝 


 
「次の夜から欠ける満月より、14番目の月が一番好き 
とっても好きなフレーズです。

さぁ~て、コレからひとっ風呂浴びて、14番目の月でも聴きながらベッドに入るとするか。。。