共感〜つながるための最大公約数[No.205] | 起業して不安はあるもののワクワクしている50歳・IT技術者・中小企業診断士のブログ
価値観いつも、いつもご覧いただきありがとうございます。文章長すぎ!って方は赤字部分だけお読みください。
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ブログとか、facebookをやっていると「いいね」をいただけると凄く嬉しいし、励みになる。僕の発信していることを受け止めてくれたんだ、共感してもらえたんだ、ってことで。

僕は若い頃、共感の意味を分かってなかった。そんな中、共感がテーマである会社のセミナーに出てその意味を知った。相手に対して「いいね」と思える部分(全てでなくていい)を探して、言葉として表現しましょう、そうすると相手と思いを共有できて距離が縮まります、といった内容で、これは素敵だ、実践しないと!ってことで自分は変わったと思う。

それまでは率直に感じることが大切で、意識して相手と同じを探そうなんて意識は全く持っていなかった。だからとっつきにくいヤツだと思われていたかもしれない。

例え相手が自分と違う思いを持っていたとしても一度、受けとめると相手との会話はスムースにいく。「なるほど、そういうことですね。実は私は~と思うんです、いかがです?」って。真っ向から否定したってお互い何も得るものはない。「いや」「しかし」「意味分からない」「はっ?」などは使わない方がいい。

価値観とか置かれている状況によって全く考え方は異なってしまう。そんな多様な思いが交錯する中、ブログもビジネスも共感する、してもらうことって大切だ。だって完全に一致することなんて滅多にないから。少しでも同じだと思ったら、その意思表示をすることは凄く素敵なことだと思う。じゃないと協力とかコラボとか難しくなってしまう。


でも、共感、いいね、を得るために偽ったり、過度に飾ったりしようとは思わない。異なる人と、一致する輪っかと輪っかの重なる部分を認め合うことによって安心することが目的で、無理に作り出してもって思う。

また、何が何でも共感、共感って過度な意識は、嫌われたくないだけの、八方美人になりかねない。時には叩かれることを恐れないようにしたい。叩かれクセがつくと、叩かれてもさほど動じなくなるらしい。僕は前と比べると幾分、平気になったとはいえ、今でもそれなりには凹む。早くそんなふうに達観できたらと思う。

味方が欲しかったら、敵をつくれ 松浦弥太郎


それまでの共感を捨てて新たな域に ~ radiohead

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