物事の答えは立場、時間の範囲の広さに応じて異なる[No.30] | 起業して不安はあるもののワクワクしている50歳・IT技術者・中小企業診断士のブログ
石原明さんの著作
すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。/アスペクト


での言葉。

簡単に言うと工場で働いている人は技術者としてプライドが満たされるものがいいし、営業の人にとっては売れるものがいい、立場によって答えが違う。

また今だけよければよいのか?それとも未来永劫よくなければならないのか?っていう観点でも正しさって違う。マックのハンバーガーが一時、すごく安く売られたけど、一度、安く売られると、値段をもとに戻すのはすごい大変なことらしい。一時の売上のためであれば、安売りは正解だけど、長い目で見るとブランド価値を毀損しちゃったことになる。

これを認識していると、「何であの人、あーなんだ!」みたいなストレス減ると思う。それぞれ見方が違うから仕方ないなってなるから。