行ったよ浅草橋 | そにっぷ Days

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夫、小学生の子供と3人暮らし。夫婦ともに高齢。
賃貸住宅。
先天性片腎ですが問題なく生きてます。少し喘息持ち。
2023年3月 夫が悪性リンパ腫になったけど2024年に寛解。

こんばんは

たぶん今かかないと勢いがなくなって書けなくなる・・・

 

本日、浅草橋に夫婦+6ヶ月の娘で行ってまいりました。

結論から言うとまだ買ってません!見すぎて訳がわからなくなりました!

あんまり勉強しないで直感とか、営業マンの勧めるがまま買うのがいいのかもしれないよ!

 

そこまで言っちゃうけどレポはします。性格なので。

 

ぼんやり決まってきたこと。

木目込みは好みでない。衣裳着タイプがほしい。

親王飾りのみ。なんなら装飾品もいらない。

予算は15万(夫婦で10万と決めていたら母が5万出してくれると言い出した!)

顔が重要らしい、でも着物もきれいなのがいい!

覚えた作家の名前は清水久遊と柴田家千代!

 

だいたいは「浅草橋人形問屋攻略」というサイトを参考に行きました。

リンクに飛んでまで読むのが面倒な方もいると思いますのでかいつまんで書きます。

 

行きは、寄り道もあったので都営浅草線、帰りはJR総武線を使いました。

都営浅草線は、エスカレーターはあるけどエレベーターはありません。

JR総武線は、問屋街は東口なんですが、階段のみです。エレベーターもエスカレーターもありません。西口まで行けばエレベーターがあります。(尚、ホームの端と端に出口があるのでけっこうな距離です。)

私たちは事前情報があったのでベビーカーと抱っこひも併用で行きました。

 

授乳室は久月さんと吉徳さんとあといくつかあるようですが、多くの問屋にはありません。

私たちが行ったのは久月、吉徳、一藤、昇玉、中島(寿幸)、ハセガワです。

(こうやって書くとけっこう行ったな・・・)


上記サイトにありますが、チラシ配ってる男性がいるんですね。

ポン引きみたいでちょっと怖かったです。でもその男性にチラシもらったのが昇玉と中島(寿幸)です。

 

久月と吉徳は有名店ですね。きれいな店舗です。

私たちはどちらかというと路地裏みたいな店で掘り出し物を探したかったので、かるく流しました。

 

ハセガワ→久月→一藤→昇玉→吉徳→中島(寿幸)→吉徳→昇玉

の順で回りました。

久月から中島までは娘はガン寝でした。えらいえらい。

 

ハセガワは節句人形アドバイザーさんがいるお店で、こじんまりしていましたがきれいで見やすかったです。WEBサイトがあるのですが、そちらもわかりやすかったです。

 

久月さんは流しただけなので割愛します。

 

チラシもらった昇玉へ行こうとしたら隣に一藤というお店があり、軽く流しました。ベテランの女性(というか婆様)に接客していただきました。値段の話が多かった。

 

昇玉はけっこうにぎわってて、階段を上がった二階にたくさん人形があります。

娘がベビーカーでガン寝だったので夫婦でかわりばんこ見にいく。

 

私たちのトイレタイムと授乳・・・と思って吉徳さんへ行くが、娘が起きないので起こすこともないかなと思い、トイレを済ませて中島さんへ

こちらのお店は柴田家千代さんの人形をたくさん取り扱っていました。

柴田家千代さんのお人形は表示価格で10万後半~20万で勉強してもらえば予算内にはいりそうです。

この店は装飾品に力を入れていて、とくに総理大臣賞をもらっているちょうつがいのみえない金屏風をすっごい押していました。たしかに良かった。

人形の足は、ちゃんと作ってあるタイプとないタイプがあるってことも教えてもらっちゃった。

(こんなの知らなければ気にならなかったのに・・・)

夫は柴田家千代さんの人形はかなり気に入ってるみたいでしたね。私はお内裏様の着物が黒とか藍とかであまり好みではないんだけど・・・もうちょっと淡い色が・・・

 

とうとう娘が起きたので吉徳さんへ戻って授乳&ティータイム。

吉徳さんありがとうございます。

3Fに授乳室と丸テーブルと自販機とキッズスペースがあるので、すっかり休憩させていただきました。

娘は今、趣味・寝返りなので、ここで少しコロンコロンしてご機嫌になってもらいました。

 

夫と少し会議。いったい君はどの人形がよかったか?という話をしながら、もう帰ろうかといいつつ、さっき二人バラバラにしか見れなかった昇玉にもう一回いこうとなりました。

二度目は抱っこひもで二人一緒に二階にあがりました。

夕方ですっかりすいてしまい、同じ営業マンが接客してくれました。

夫は赤とか黒とかのビビットな感じが好きで、私はピンクとか白っぽくて刺繍じゃなくて織がこっているのが好きでした。

じゃあ意見合わないじゃん!

ここで新しく知った作家の逢左佳峰という人の胴が気に入ってしまいました。

でも屏風は中島の物がいいんですよね。

 

ちなみに昇玉と中島は、サイズあえば顔は取替え可能なので、胴優先で選んでも顔は多少融通が利きます。

顔は熊倉聖祥さんのが好きでした。

 

清水久遊さんは地元の店で見るより高かったです。

地元の人形屋は儲ける気あるのか?って感じですので・・・(おばあちゃんの半分趣味?)

こちらはあまり装飾品はやる気ないので、ほぼ人形のみでの販売って感じです。

 

地元店と、屏風の良かった中島で逢左佳峰の物はないか、もう一回見てみたくなりました。

そんな感じで仕切りなおしなんですが・・・

二週間くらいいけないので、その間にいい人形はなくなってしまうかもしれないな~

 

あと、私の雛人形が3段飾りなんです。

装飾品がついています。

花とか牛車とか、そこから借りてきてかざれば買わなくていいんじゃない?

って思ったので、屏風と人形だけでいいんじゃないかと思ってます。

 

お内裏お雛だけ娘のに変えて3段飾っちゃうっていうのもアリじゃん?って思ってます。

厄を受けるのはお内裏お雛さんのペアでしょう?

三人官女と五人囃子と右大臣左大臣は使いまわしでもいいんでしょう?

 

あ~わかんね~

 

あと某お店の人に言われましたが、こんなに勉強してるご主人はめずらしいそうです。

うちの夫、やっぱちょっとおかしいや。ちょっとオタクで職人気質なんですよね。

 

とりあえず言えることは、

浅草橋、消耗します!

産後間もない方は体力と相談して!