母勝子92歳 No.475 | Rieのブログ

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ふ「母勝子92歳背筋を張って凛とした強さ」no.284

2017.10.15(日).術後286日目 ハワイ家族ー東京へ
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子ども達の " 秋休み " を利用して、母に会いに帰国していた娘と孫達が、今夜は東京に旅立つ。東京に一泊し、明日の夜9時には、成田からハワイに帰ってしまう。また当分のお別れである。
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(いとこの やっちゃんと、BFのジュンくんが、やって来て 荷物など運んだり、孫達と隠れんぼ をして遊んでくれた。アメリアちゃんも寂しそう。)
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孫達は お寿司🍣が大好きである。" かっぱ寿司 " に始まり、" かっぱ寿司に終わる。" だった。🤣
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今回は、広島の母に会いに行くのが目的だった。広島に1週間いたから、大阪には3日間いただけだった。

関空への車の中で、孫達に聞いてみた。「 秋休みは良かった?日本はどうだった?」
2人揃って言ったことは、「広島に行って、ひいばあ に会ったこと❣️」 アッ、すでに目的達成やん。💞

そして、「かっぱ寿司に何回も行ったこと。」😘「楓ちゃん(ふた従兄妹の4ヶ月の赤ちゃん) に会えたことや、たっくん、えいちゃん(ふた従兄弟) と遊んだこと。」🍁✨💞「百均に行ったこと。」💝「日本のアニメをたくさん見れたこと。」😃等をツラツラと楽しそうに話していた。

今回、帰国した時 ハワイで2ヶ月間一緒にいた ソーニャちゃんが、我が家にいなかった。ソーニャの骨壷を見て「この中に ソーニャちゃん、入ってるの?」「ソーニャちゃんは、お星様⭐️になったの?ダンテと一緒にお空にいるの?」🐩🌙🌈

ひいばあは、会うたびに弱くなっている。今度はいつ会えるか分からない。👵

ふた従兄妹になる、楓ちゃんが生まれていた。初対面の親戚だ。帰国する度に、楓ちゃんは 大きくなっていることだろう。👶

こんな体験をしながら、子ども達の中に" 生きること " の意味が根強いてくるのだろうなぁ。

7歳と6歳の孫達の、" 秋休み " は、最高だったようである。💗🎵💖

20時前、関空に着いた。搭乗手続きも終わり、喫茶店に。

ナムちゃんが、「日本から帰りたくない〜。」って、シクシク泣き出した。この子は、非常に情緒的な男の子である。姉のザジーパイは、そんなナムちゃんをハグハグしてやっている。
2人の孫達は非常に繊細に成長している。微笑ましいことだ。❤️

いつまでも、バイバ〜〜イって、手を振りあった。
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ナムちゃん、ずっと泣いていた。💗
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ザジーパイも泣きたいのこらえて、ナムちゃんにハグハグ。たった2歳だけ違うだけやのに。厳密に言うと、ザジーパイの誕生日は12月5日だから、今は1歳違うだけ。もうおねえちゃんの役割を果たしているザジーパイ💞
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今回の羽田行きの飛行機のパイロット👨‍✈️は、ダーリンの甥っ子、娘のいとこである。今夜は、そこに泊まるらしい。

孫達は まだ知らないけど、明日は夜のハワイ出発までに、サパライズがあるらしい。
一緒に行けたら良かったけど、アメリアちゃんがいるからね。

入院中の母も、大喜びしてくれたし、孫達も【人生のイロハ 】が、少しずつ分かる年になってきた。こんな体験は、学校での教科書からは学べないところである。

人が生きて行く道中で、身内や 友達や 生き物との 【出会い】と【別れ】の体験の仕方っていうのは、人によって感じ方が違うだろう。その感じ方こそが、【感性】と言われるもの。そこの繊細な部分で、どんな大人になっていくのかが決まるのだろうな。

さて、今日の" 母 " である。
昼食はほぼ完食したが、夕食はあまり進まなかったらしい。「今日は たいぎいなぁ。」と言ってた母。

弟が車椅子で病院内を散歩した。部屋に帰ると元気になって、本日の話題は、【商売と税務署】の話だったそう。

母は、商売をしながら、子ども3人を大学に行かせてくれた。当時はそんなことは 思わなかった。しかし、人生の土台を築くための基礎固めのサポートをしてくれた母に、今 心から感謝をしている。母が背中を押してくれなかったら、私の教員生活はなかった。

母は、少しずつ 眠る時間の方が多くなっている。92年間の疲れが出ているのだろうな。

ハワイ家族が帰ったから、もう少ししたらまた、母に会いに行こう。
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(1979年、初孫を抱く母勝子54歳の時)