愛の不時着で見つけた"国際結婚あるある"シーン | Toujours avec Emma

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2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

まだまだ不時着ロス中(笑)
「愛の不時着」を見ていて、欧米系の方との国際結婚であるあるだなぁと思ったシーンを見つけましたので、ご紹介します。

●愛の証?傘を差しても濡れた肩
複数のYoutuberさんが不時着の胸キュンシーンとして紹介されていたこのシーン。

相合傘で彼女が濡れないように彼女の方に傘を傾けるから、彼氏の肩はビショビショ。

え?!これってそんなに胸キュンなの?と逆にビックリ。
うちの夫は2人だけの時は100%そうです。(知る限り他の日仏夫婦もそう)
日本人は違うのかな?(昔すぎて、もう忘れてしまった)
ヒョンビンが、こういうことしてくれるから、胸キュン!なのよね。きっと。

●異様に褒められるパートナー
韓国に来たリ・ジョンヒョクに「服装も南風にしなくちゃね~」と張り切ってデパートで洋服を買いまくるユン・セリ。
スーツを着て試着室から出てきた彼があまりも素敵で目がハートに。
すると、店員さんがやたらと彼を誉める。
お客様にピッタリ!

このブランドのモデルよりイケてます!


これ、ホントにあるあるです。
今はデパートにスーツを買いに行くこともないですが、結婚当初に買いに行ったときはホントにこんな感じでした。
どんな田舎のデパートだよ(笑)
「モデルさんみたい」とか言われましたよ。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
んなワケない!!!!!フランスにはもっとスタイルいい人ゴマンといますから~

とはいえ、やっぱり"洋服"って読んで字のごとく西洋の人の服なので、本当によく似合うんですよ。
義父なんて、夫よりもっとヨーロッパ風の顔立ち(イタリア&フランス)なので、ジーンズ+シャツ+革靴だけで本当にうっとりしてしまう。
日本人には着物が似合い、韓国人には韓服が似合うように、欧米人には洋服が似合う。

それを痛感させられたのが、結婚式の時でホテルのスタッフさんからも招待客からもめちゃくちゃ褒められました。
私は友人の結婚式に行って、花嫁さんに「きれいね。」「素敵ね」と称賛することは多いですが、新郎を誉めたことは皆無でした。
ところが、私の結婚式では新郎の方がよく褒められてました。
他の日仏ハーフママに聞いたら、みんな同じ経験してました。
「花嫁なのに、ちょっとおもしろくないよね」って(笑)


●気づいたらドアマン
デパートで買い物の後、ユン・セリのためにドアを開けて、


その後も女性やお年寄りなどが通るからドアを押さえ続けて、気づいたらドアマン化


彼女は気づかず1人でしばらく歩いてしまって、「あれ!?彼はどこ?」ってなる。


これ、本当にあるあるですよね~~~!!!

夫が日本に来たばかりの頃は本当にしょっちゅうありました(笑)

欧米はレディーファースト文化圏なので、女性や弱者のためにドアを押さえるのは常識。
ただ、日本にいると交代要員が来ないのよ(笑)
なので、気付くとよくドアマンしてました。
うちの地元なんてお年寄りばっかりだし、ドア押さえてたらキリがない。

うちの夫は"顔天才"じゃなかったので、動画サイトにアップされることもありませんでしたわ(笑)

以上、国際結婚組さんはみんな経験してるんじゃないかな?「愛の不時着」で見つけた"あるある"でした~