参政党を貶める切り取り記事

昨日 (2026年4月25日)、Xで参政党を貶める切り取り動画が拡散されました。

参政党のイベントである「全国一斉大辻立ちの日に合わせてポストした」と考えられなくもありません。
まぁ、参政党を貶めるポストは毎度のことなので「またか!」という感じでしたが、その流れの中で和田政宗さんを貶める返信が散見されました。日本クルド友好議員連盟に絡めて和田さんを批判するポストは数多く見てきました。

私はクルド友好議連について、活動実態がわからなかったので、これまで触れてきませんでしたが、今回、あらためて調べてみました。

 

 

和田政宗さんは参政党の衆議院国対委員長であり、政調会長補佐でもあります。

実際にお話しさせていただいたこともありますが、第一印象は「実直で親切な方」という印象でした。お話しして、保守志向の強い方であることは間違いないと感じました。

 

では、まず、問題のポストを画像掲載します。

元の動画のURLは、https://www.youtube.com/live/ChT60iAw6Ns?t=185s です。

詳しく把握したい方は、長い動画 (40分19秒) ですので、1.25倍速とかで見ていただければと思います。

国会での質問の動画なのですが、そもそもが、外国人が日本への永住許可申請の際、

・手数料が30万は安い 

・他国では預金等の資産要件も審査に含まれている 

・日本もしっかり審査するべき

といった趣旨の発言でした。

和田さんがこの部分で言ったのを文字起こしすると、

後段部分でも質問して行きますけれども、将来の労働力、こういったものも考えながらですね、永住許可の要件というのは、やはりしっかり決めていく。これ、国家としても、やはり中長期戦略というものが重要だと言うふうふうに考えます。」でした。

 

労働力確保の為」などとは言っていないんですね。(虚偽記載はよくないですね。)

「労働力確保の為」と言ってしまえば、はじめから絶対的に移民を受け入れると認識されてしまうと思います。

 

参政党の考えは、なかなか、その流れを止められない、外国人流入が加速している現在にあっても、 5%以上にしてはならないと主張しています。

基本的に、移民受け入れは最少限でありたいという考え方です。

 

現在の外国人定住者の数は3.2%くらいと言われていますが、

高市政権は育成就労制度だけを捉えても、無制限に外国人を入れようとしています。

しかも、国民を騙す手口を使ってです。上限約1,231,000人と言いながら、実態は無制限!いやまぁ、やり方が卑怯極まりない!国民は騙せると思ってることが明らかにわかります。日本国民を舐めるな!って思いますね。参政党党員、サポーター、支持者を舐めるなよ!

 

参政党は移民絶対反対ではありませんので、そこを叩く人は多いでしょうが、

現実的な話として、日本より進んでいる分野のエキスパートを招き、数年に渡って日本に定住、尽力していただく・・・これって日本にとって有益だと思いませんか?

ナショナリズムに凝り固まって「移民など1人も受け入れるな!」という考えは、かえって国益を損ねる場面が発生すると思います。

また、安い労働力として受け入れてしまった外国人労働者の方々 (正規の手続きを経て入国し、不法滞在しているわけでもなく、犯罪を起こすでもなく、善良に働いている方々) を、一斉強制送還するようなことは非人道的ではないでしょうか?
(但し、国家戦略として、「それも、いたしかたなし」と判断することはアリかもしれませんが・・・)

 

移民の定義

移民の定義を確認しました。

 

国連による「移民」定義 (統計上の定義) ですが、

・長期移民: 本来の居住地以外の国に移動し、1年以上その国に居住する人。
・短期移民: 3ヶ月から12ヶ月間の移動。

となっています。

 

クルド友好議連について

Xの上記のポストに対する返信は次のとおりです。

良く調べもせずに!って思いますね。

クルド友好議連が二つあることさえ知らないんでしょうな。

 

 

この「日本クルド友好議員連盟」についてはWEB上での情報が少ないのですが、あらためて調べてみました。

(これまでは本気で調べたことはありませんでした。)

先ず、上の画像のメンバーが最新情報なのかどうか、確認できるWEBサイトを見つけることはできませんでした。

 

日本クルド友好議連は二つある

この情報は以前から知っていたのですが、実は、日本クルド友好議連は二つあるんです。

 

1.日本・イラク・クルド友好議員連盟(中谷元議員らが設立に関わり、イラク自治政府との外交を扱う議連)

  関連団体:一般社団法人 日本クルド友好協会 http://jpn-rd.org/jpn/giren.html  (2015年当時から更新されていないもよう)

 

2.日本・クルド友好議員連盟(上図の団体・・・主に国内問題を扱う議連)

  関連団体:一般社団法人 日本クルド文化協会 https://www.nihonkurdish.or.jp/

 

なぜ2つあるのか?

クルド人は「国を持たない最大の民族」と呼ばれ、トルコ、イラク、イラン、シリアなど複数の国にまたがって居住しています。
イラクのクルド人は公式な自治区を持っており、日本政府としても「自治政府」というカウンターパート(交渉相手)が明確です。
トルコなどのクルド人は、それぞれの国の国民としての側面が強く、日本国内にコミュニティがあるなど、政治・社会的に、置かれた状況が全く異なります。
このように、「外交・経済協力(イラク)」と「国内問題・民族交流(トルコ等)」という異なるニーズに対応するために、別々の議連が存在していると考えられます。

 

1.日本・イラク・クルド友好議員連盟

主にイラク北部の「クルディスタン地域(クルド自治区)」との交流を目的としています。
対象: イラク共和国の憲法で認められた自治政府(KRG)およびその地域のクルド人
特徴: イラクという「国」の中の「特定の地域(自治区)」との外交・経済協力に重点を置いています。イラクは日本にとって重要なエネルギー供給国でもあるため、現地の安定や復興支援という形で活動することが多いです。

イラクの自治政府との外交・経済協力を主目的としており、麻生太郎現自民党副総裁らが関わってきた歴史があります。

2.日本・クルド友好議員連盟

こちらは、主にトルコ出身のクルド人に関連する問題を念頭に置いて設立されたものです。
対象: 主にトルコから日本へ渡ってきたクルド人(埼玉県川口市や蕨市周辺に居住するコミュニティなど)に関連する課題や、中東全域のクルド人との友好。
特徴: 2023年頃から、日本国内のクルド人住民と地域住民との軋轢や、難民申請、在留資格などの「国内問題」が注目される中で、その実態把握や対話の窓口として注目されるようになりました。

より日本国内の社会問題(川口市の状況など)への対応という側面が強く、メディアやネット上で議論になっているのは主にこちらの議連の活動です。
クルド人との「友好」を掲げつつも、日本国内のルール(法律や治安)を守ることの重要性を強調し、現地調査や関係省庁への働きかけを行っています。

 

なぜ、X上で叩かれるのか

X上で叩かれる理由は、この議連(日本・クルド友好議員連盟)が、「人道的な友好」「厳格な法の執行」の両面を同時に進めようとしているためです。

結論から言うと、「素行不良のクルド人の擁護団体である」という見方と「法に基づく取り締まりを求めている団体である」という見方は、見る側がどの発言を重視するかによって変わってしまうでしょう。

実態を整理すると以下のようになります。

 

1. 「擁護している」と言われる背景
X上で「擁護団体だ」と批判される主な理由は、「友好」という言葉を冠していることや、真面目に生活しているクルド人の存在を認めている点にあります。
クルド人コミュニティ全体を排除するのではなく、日本社会に適応しようとする人々とは対話しようとする姿勢が、「甘い」「不法滞在を助長している」と受け取られることがあります。

 

2. 「取り締まり・国外退去」を求めている側面(事実)

和田さんが進めていたのは、

「不法滞在や素行不良者には厳正対処」: 和田さんは自身のSNSや寄稿(Hanadaプラス等)で、改正入管法を支持し、不法滞在者やルールを守らない者については、厳格に国外退去させるべきだという立場を明確にしています。
治安改善の要求: 川口市などで発生している交通違反や騒音問題について、警察庁や法務省に対して取り締まりを強化するよう働きかけていました。

 

なぜ、事実と異なる誤解が生まれるのか?

この議連のスタンスは、「仕分け」に近いものです。

「不法滞在を擁護する団体」という見方は、この議連の活動の半分(法執行の強化を求める側面)を見落としていると言えます。

しかし、「ただ追い出すだけの団体」でもありません

「日本・クルド友好議連」という名前の通り、ルールを守るクルド人とは友好を、守らない者には退去をという、極めて現実的な立ち位置で活動している(しかし、双方から批判されやすい)団体と言えます。
実際、法の枠内でしか入管も動けないわけですし、入管職員の人数を増やさない限り、対応の速度を上げることはできませんしね。

 

事実として、和田さんは、2023年に成立した改正入管法の成立に尽力した方です。

参議院法務委員会などの質疑において、次のような主張を繰り返していました。

•    不法滞在者の早期送還: 日本の法律に従わない外国人は速やかに母国へ帰すべきである。
•    治安維持: 一部の不法滞在外国人による犯罪や地域住民とのトラブル(埼玉県川口市の事例など)を問題視し、警察や入管の取り締まり強化を政府に強く求めています。
自民党内の「保守団結の会」などの枠組みを通じて、不法滞在者の厳罰化や、仮放免制度の厳格運用などを政府に対して政策提言として提出しています。

さらに法改正以上の厳格な運用(強制送還の徹底や犯罪外国人の厳罰化)を政府に迫る急先鋒として活動していました。

 

私は、和田さんは、自民党内左派勢力に潰されたのだと思います。自民党内左派が、Xを利用して、事実と異なるネガティブ情報を流したのだと思います。

Xを見ていない人はわからないと思いますが、選挙時に自民党が金の力で、SNS上で参政党や保守派のインフルエンサーを潰しにかかっていた (今も続いていると思います) 証拠動画が拡散されていました。

 

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あらためて調べてみて、X上では、日本・クルド友好議員連盟の片面しか認識されていないと思いました。
蛮行を行うクルド人に対する憤りは私も同じで、充分理解できますが、冷静な目を持ちましょう!と呼びかけたいと思います。

 

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切り取り情報とかに踊らされないように注意しなければなりませんね。
そして、事実に基づかない情報をポストするのは自重すべきです。X、SNSの信頼を落とすだけです。SNSは日本国民にとって最後の砦ですよ!
また、
「SNSはこんな恣意的な偏向的な情報ばかりだから、私はSNSを見ない」は大間違いです。
以前も書きましたが、大手メディアは日本人に知られて都合の悪いことは報道しません。NHKのように、不法滞在者=犯罪者を擁護する報道や、捏造報道すらします。
もはや、真実の情報はSNS上にしか存在しません。玉石混合でも、SNS上から自身の眼力で真実の情報を拾い上げるしかないんです。続けるうちに真贋を見抜く力は高まります。
 

以上です。