前回、「食料品だけの減税をしてはいけない理由」について書きましたが、きょうは「食料品のみの消費税減税は農家を潰す」愚策であることについて書きます。
これについては非常にシンプルです。
現在、出荷額(売上額)1,000万円以下の農家は、消費税の納付を免除されています。
出荷額990万円の農家の場合、これまでは、
990万円+990万円×8%=1069.2万円
の売上がありましたが、食料品のみの消費税を1%にした場合は、
990万円+990万円×1%=999.9万円 の売上となり、
1069.2万円-999.9万円=69.3万円 の売上額減少となります。
肥料や農業機械の維持費は増加しています。けど、売上は減る!いや、強制的に減らされる!
加えて決定的なのは、今年の米価が昨年の50%程度であることです。「実質、赤字!」という米農家さんが殆どです。
これは、正に「踏んだり蹴ったり」で、今年で廃業する農家が増えるであろうことは容易に想像できますよね。
特に兼業農家の廃業が増えるのではないでしょうか。
これが日本にとって「危機」であることはわかりますよね。
しかし、日本政府は相変わらず農家を支援する気はないようです。
日本の農家を潰し、USAからの農産物を増やそうとする魂胆が見え見えだと私は思います。
高市は、わかってやってるわけです。もし、わからずにやっているとしたら「直ちに政治家をやめろ!」です。
消費税を減税すると言っていた以上やらざるを得ない。自分の面子のためにやるってことだと私は見ています。
食料品の消費税を1%にしても、食料品価格はすんなりと7%下がりませんよ!
消費税一律8%に減税なら、すんなり2%下がると思いますがね。
ついでにですが、
鈴木前農水相は昨年、米の生産量は、増産に走るべきではなく「需要に応じた生産」を行うべきだという立場をとりました。
世間では「何言ってんだ、こいつ。」といった見方でしたが、鈴木前農水相の言っていたことが的を得ていたという結果になりました。農水相として優秀な方だったと言うことになると思いますが、後任の簗農水相は「ろくなもんじゃねぇ!」ですよね。権力を乱用する愚か者!
高市は所詮自民党!当選回数と論功行賞で大臣のポストが決まる!ほんと、くだらない政党だわな!
高市支持者、自民党支持者、あなたたちが「失われた30年」を作ったんだよ!あなたたちが日本を衰退させてきたんだよ!いいかげん、目を覚ませ!