Motley Crew (8) 練習で太くなるHyunjinの腕 | SKZの音楽性を讃えるSound Mosaic

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Stray Kidsの音楽性をこよなく讃えるブログです。主に2020年以降のアルバムからランダムにMVを取り上げて深掘りしていきます。更新は週3回程度のスローブログ。読んでくださってありがとうございます。

2023年9月最初の週末はStray Kids 5-STAR Dome Tour 2023 2ドーム目、at バンテリンドーム・ナゴヤ が開催されました!あとは京セラドーム大阪 9/9-10、東京ドーム 10/28-29の2つのドーム。折り返し地点です。

 

この秋はSKZの秋、STAY in Japan 増大の絶好の機会。SKZの音楽性が一人でも多くのさまざまなジェネレーションの方を虜にしますように、太平洋を隔てた国から、強く強くストロングに願っています。

 

02:22から、オリジナルなイントロ・ダンスの練習風景)

 

オリジナル・イントロの緻密な動きはどうやって作られていったのでしょうか。

その一端は、コレオ・レコードの記録動画で知ることができます。

 

ご存じと思いますが、サブタイトル(CC)をオンにして、さらに設定で日本語を選択すると、韓国語が自動翻訳されてほぼ日本語字幕で視聴できます。完璧ではないもののかなり感動できます。

 

すでにパフォーマンスが終わってからの録画なので、Hyunjinはほっとしたか、安らかな表情で少しだけふっくらしています。実際Motley Crewの練習から本番までにかなり痩せたようです。

 

 

まずゆっくりした曲でウォームアップ, ゆったりと準備運動をするHyunjin、

このときに使っていたのは Yurin BaekのLimitという曲です。

03:38では、「この曲はタフだ、自分のタフなところを見せたい、Double Knotのように」と。
Double Knot は2019年に発表された作品。さらに若いSKZ、でもHyunjinが言うように、タフさ満載です。

 

若さではなくタフな男を強調することを目的にして髪を切りました、とHyunjin。髪については、STAYが気に入ってくれるかどうかもかなり気にしていました。どんな髪型も似合うけれど、この決断は大正解だと思います。
 
 
そして、04:14からいよいよオリジナル・イントロのコレオ練習。コレオグラファーのカウントにあわせてゆっくりしかし確実に身に着けていきます。「この部分には休めるところはない、ものすごくエネルギーが要る」とコレオの先生。
 
Huynjinは「最初からみんなの注目を集めるのはとても大事、自分でそうしたいと強く思う、最初からものすごいパワフルな動きだ」
とコメントしたあと、04:57から出来上がりのテンポで練習。
 
そして座り込んでしまいます。「この曲はパワーが必要、積み上げてきた自分のパワーとダンス技術を見せたい。」「できることを見せるだけならこんなに緊張しない。これは自分自身への挑戦だ。」 
 
05:50 「Thunderousを5回続けるぐらいしんどい。Thunderous x 5 = Motley Crew」
05:57 腕が練習するたびに太くなる、と腕を見せます。
 
一方、車の中のモノローグ・ショットでは、練習の成果を人に見てもらうように計画しているが、とにかくナーバスになると、不安な一面も見せ、それを乗り越えて自信たっぷりのパフォーマンスに高めていったことがよくわかります。
 
AOTMのための練習はいつもの仲間がいなくて孤独、そしてコレオ専門家や編曲の専門家がいても、作り上げていくのは自分ひとりということで、この経験がHyunjinをさらに大きく成長させたことは確かですね。お願い