春と今の記憶 | The world of imagination

春と今の記憶

引退まであと5回となったこちら。

 

最初のフィンガーフード、ブロッコリー、フィオラーロのピンチョス。

あつあつで、噛むと中からふわー!と野菜の香りが出てきて食欲マシマシ~~!

この日のボトルワイン。

ドミニクローラン、GC、V.V.、2018。

大変良い状態!まだ7年熟成だけど、漸く落ち着いていた液体で、アロマもたっぷりしつつもしっかりと安定した梅紫蘇でいい。ずっとたのしめました!

 

ホタルイカのタルティーヌ。

これは意外な組み合わせなのにとってもあう!こういう、意外な組み合わせの妙がシェフ本当に引き出し多いな!

小イカのフェルシ。旨味が肉質感強くて安定期のジュブレイとよくあうわ~~。

アンコウのコンソメテリーヌ、鮟肝コンフィ、その身のフリット。

こりゃうまいわ!3種の違う調理方法のアンサンブルでフレンチの王道だし。

しかしそういう、アンサンブルの王道をしない、出来ない、創作フレンチという名の疑似フレンチも多くなったし、ソウデハナイ、より貴重なお店。

宮城産サーモンのフィメ、サラダ。きれいに処理されていて口内調味美味い~

春のケースサレ、特製レバームース。ケースサレ自体もこのお店で初めて味わったのが懐かしい。なんか、いろんな手法があるフレンチなのだねぇ。

春のいろいろな貝のリゾット。まちがいないやつ~~~

あーウマ。

本日のポワソンはこれとのことですが、これまた知らない魚、黄鯛。おさかな博士ほんま引き出し多いわ。

うまそ~

しかもソースには真子も入って手間含めぜいたく。身をかみしめるように咀嚼した。

で、おにくには、この、アミガサ茸!この小さな町でこれを!

ちなみに、この記事書いていて「アミガサ茸」という単語はさっと脳みそから出てきたんですが、「モリーユ茸」というフランス語読みの単語が出てこなかった。。一応、こういう時はうんうん唸って思い出しの脳みそジョギングでたいていは出てくるのですが、今日は失敗。まあ、心配し過ぎないようにしよう(いつも心配し過ぎなので)。

で、これまたにゃんと、長崎県産の仔牛のブランケットで組み合わせ完璧。

あ~、やさしい、まさにプランタンな味わいだ~。

ジュブレイもちょうど最後の一杯を完飲~。

ホワイトチョコのソルベ、サクラの香り。

フナンシェとバラのギモーヴに、紅茶。

この度も大変愉しみました!最後までよろしくの思いです。

 

  ★

 

以下は2つの★を通して字ばっかりですのでごめんなさいm(_ _)m、一応その後お口直しございます。

 

今、今の認識したことを記録に。。。

 

トランプ氏は下記の3つを既に総活用中である。

a. 敵性外国人法

b. 国家緊急事態宣言

c. 連邦職員の命令順守(現時点でプロテストは一切見られない)

海外まとめサイトで多くの人が「まあめちゃくちゃだけど、後3年半で終わりだから」と呑気なコト言っているが、上記の策で既に理論的には下記を実施可能である。

・中間選挙では、批判する報道・言論をa+cで拘禁、b+cで選挙自体を無効化。

・3年半後の大統領選挙ではa+b+cで選挙自体を中止し、α:プーチン氏、β:均平氏に続き人口一億人以上の国3人目の終身全権に就任。

 

この場合、日本に住んでいてさえ怖くなるなと思ったが、よく考えてみると今でも、αとβとが海を隔てて隣にいるが国内は(国内問題はたくさんあれども)言いたいことを言えて、毎日の生活はできている。

 

四方を、強い潮流が2つもある広大な海で囲まれているから日本は一度も植民地にならなかった説は、当たっているのかもしれない。

さしあたって、その国の知り合いが心配。

 

  ★

 

もうほんまネタが尽きず字ばっかりすいません。。。

例の「冗談発言」に衝撃を受けて、TIME誌の原文を見てみた。

Read Trump’s ‘100 Days’ Interview Transcript | TIME

ロシア-ウクライナ戦争の当該箇所だけ、、引用。

Well, I said that figuratively, and I said that as an exaggeration, because to make a point, and you know, it gets, of course, by the fake news [unintelligible]. Obviously, people know that when I said that, it was said in jest, but it was also said that it will be ended.
当該箇所の単語は「jest」で、本当だった。文脈を踏まえても衝撃的。

にもかかわらずゼレンスキー氏の忍耐強さに心から敬意を表する。

 

  ★

 

アンリ・ノーダン・フェラン、オート・コート・ド・ニュイ2019.

香りはちゃんとした鉄梅。味わいもしっかりとした鉄梅シソ。最初から、旨味も十分にあって、さすがである。
これは美味い。。。ただ、かすかにビオ的なヨードも感じるので、なんとかぎりぎりバランスを保っている感じ。味わいはずっと同じ。ここはまあ、お値段相応。

 

ドメーヌ・ドラクマ(ソワイヤール)、若木の2023。

まず、ソワイヤール全体にもう高杉。そこでこの若木にしたのですが、すると今度は、色はいつもの強烈な紫で、飲むと典型的なドビオ。まあ、経験ということで。。
ただ、透明感はあるし、アロマはきれいなので、飯くいながらの家飲みには別に悪くはない。。。

エレガンスはあるからビオとはいってもシャソルネイ的。。。。だからこんなに高いのか、この若木銘柄だけが1万円切ってた。。。。しかしもういいかな。
 

 

 

今日は海鮮、明日は寿司。祝日最後の2日間はお休みでもカロリー落す(せるといいな)。