自分一人だけではない食事(レアケース) | The world of imagination

自分一人だけではない食事(レアケース)

最初は、変わりばえしない一人飲みネタ。。。

 

ネゴスしか買えへんねん。。。

デュジャック・フィス・エ・ペール、シャンボール・ミュジニー、2021.

最初の香りは、CMというより、直観的には梅鉄のGCちっくだがニュイの上質には違いなし。次の、最初の一口で、ああ、閉じてるからだとわかる。しかし辛くはないし、スムースなので、
健康なボトルであり、ゆっくり飲んでいこう。
あー、既に美味い。ただ、アロマ優勢ではなくタンニン優勢の鉄っぽい旨さだ。2021でもこうなのか。。。
いい香りだ。。。ネゴスの村名でこう出来ているので、ドメーヌ・デュジャックの1級とかは相当うまいんだろうな、、
と、遠い目。。。

 

  ★
 

年末年始に、小さな箱のチョコレートごときに結構な金使ってしまって。。。捨てられない箱。。ひと箱4K台は理解するのだが、田舎の家に宅配なので結局あれこれで6K程度になる。。。と、春にハッと気づいて、

「お前、バカなんじゃないか?」

と目が点になり、いったん、継続購入は自制。。。

しかしこのラ・メゾン・ド・ショコラ食うと、県内のデパートにはいっていて送料なしで買える大手のチョコブランドが食えなくなるんだよね。。。

 

  ★

 

めづらしく、自分一人だけではない食事が、この春、2つあったのでまとめて。

 

1■■■

まず、家からタクシーで5分のトラットリアの周年パーティ。いやホンマ、ハッピーな会でした!

最初のプレゼンテーション!!!

まずフォッカッチャが山のように。飲み物もいろいろあり。僕はずっとハウスワイン。

■アンチィパスト:

まずは、ハモン・セラーノ。

炭火で外焼き開始~

トマトのブルスケッタと、パテのブルスケッタも加わって。この田舎では単価なかなかのお店なので常連は年齢もそこそこの方が多いが、事前に声を掛けあったようで、若い人もお試し出来てくれて、楽しまれている。

サルチィッシャと白豆の煮込み。

サーモンのカルパッチョ。

■プリモ・ピアット:

まず魚介系から~。舌の方に海老がたくさん!

トマトソース。

途中で鶏肉の炭火焼きもつまみ的に。

ペンネのボロネーゼ!

みんなよく食べるね!まあ、通常営業でもここのTボーンもオーダー出来るような客層だから。。。

■セコンド・ピアット、カルネ。

これが。。。

こう!

(これは僕の取り皿上の絵です) ウマ~~~~~

で、ビステッカ・ア・ラ・フィオレンティーナがドーーーン!!

ドーン!(この量で3プレート)

このあとパンナコッタのスィーツも。。。

 

いや凄かったです。この、人口13万しかない日本の西の端の街でこのグレードと、この客層も素晴らしい!

シェフは、コロナも完全に開けて落ち着いたので、フィレンツェのかつての修行先のトラットリアに、再び研修で半月、渡航するそうで!

この前向きさが素晴らしいね!

 

 

2■■■

20年前に某富士通から私含めて数人辞めた時から、数年に一度飲んでいるセンパイから、マイレージ消化でそっち行くから一緒に飲みませんかとご案内。

日曜日でしたので、いつもの海鮮ではなく、日曜もやってる、この市の最大の居酒屋チェーンの本店へ。

センパイはこの日の朝、大陸のスマホメーカーHの出張から帰国したばかりということで、、、、定刻に現れずwwww、電話するとホテルで目を覚まされたところでしたwwww

しめ鯖食いながら待ちます。長崎名物の鮮魚なのに、俺がくっちゃ意味ないじゃん!

ゆでたて枝豆ももう来ちゃったwwww

季節のタケノコを食っていると、いらっしゃいました!あ~よかった!

早速近況報告は、、、このトシになると、還暦時の仕事の行方と不健康ネタが鉄板。

私は慢性心不全デビューを報告し、

センパイからは糖尿病初期デビューと改善モニタリング状況をお聞きした!

HbA1cの値がヤバイ!!

大陸の会社は契約制で年齢関係ないそうで、年齢で定年(再雇用はある)がある私とは違う人生を歩む。。。まあ、そちらも、次の契約時の評価次第とのこと。。

長崎にいらしたので、クジラの赤身は食っていただく!!クジラは、赤身と尾の身が旨い!

(ふと思ったが、九州にいる間に、熊本の赤牛のタタキと、馬肉の霜降りと、クジラの尾の身とを同時に食いたい。。。自分でセッティングするしかない。。。)

そして流行のアジフライがびっくり!一尾丸ごとで、右上にちょっと見えているが骨も、骨せんべいで!身も厚く美味い!

野菜のつもり。。。

甘鯛の焼き物もすごい一尾丸ごと!うめ~~~。

まあ、オッサン飲みなので、、、こういう、揚げ物肉もお約束で、、

楽しい時間でした!ホント、バイタリティにあふれるセンパイも、、ラビダスに行った昔の知り合いも、シニアのみなさん、すごいね!

(いや僕は、計算上は余命18年しかないので引退しますが。。。)

ここはオオバコに近いので、本来は、職人さんはサービスは絡まないようだが、バイトさんが手が回らないときに、このカウンターの目の前の職人さんで、しっかり状況を把握して「こちらのお客さんにXX~!」と声を出してくださっていた職人さんに、帰りがけ、感謝を伝えて、お店を出ました。

 

 

 

 

朝7時、貴重な、晴天のお休みの朝だったので、何もしない散歩を楽しんだ。

さっき、クヘイジさんの2020を2種ポチッとした。

宵は、静かに小さなフレンチで。。。