踏めるところまで、飲める範囲で。 | The world of imagination

踏めるところまで、飲める範囲で。

勤労感謝の日。

勤労者の私は、フーリエのブル(ジャンマリーフーリエ)の2020を飲みながら書いております。

フーリエのネゴスの裾は、2017,2018,2019について、ほぼ一年前に記事に挙げたのでした。去年最後の記事だったようです。

で、そこから今までの間にわたすは、ドメーヌ・フーリエをクロサンジャック2014一本飲んだだけなんですが。まあ、ふつーのサラリーマンならそこまでで十分かと。

で、その2020ですが。。

 

去年の、2017,2018,2019の垂直の続きとして読んでもらえると更にありがたいですが誰もしないと思うので、自分だけ気持ちをつながせながら。。。

まず、色が濃くて、注ぎながらなんじゃこりゃといってしまった。
ゼロ分:香りは閉じている。しかたない。
時間をかけよう。
2分:ん、あじわいはいい。口の中でアロマ代わりとチャーミングに開いてくれる。
一切苦くない。濃いけどきれいだ。さすが。
すぐに、舌の両側でのミネラル感受帯にじぃ~んとうまみが来る。
うめえ。
15分:あー--、かなりスパイシー&アロマティックで美味い~~~。
30分:あー、きれいな出汁感。
1.5h:濃いめだけどうま~

 

というわけで、2h経った今時点でも、のんびりと、勤労感謝の日を、自分、お疲れさまと心に言いながら、飲んでいるのでありました。

ああ、すばらしい広がり方。。素敵なワイン煮込みにさわやかなアロマが広がって。
ああ、このネゴスのスソでいいから来年からはもっと買おう。

 

  ★

 

飲みながら、NHK BSのエリザベス女王のスピーチの歴史のドキュメンタリーを見ておりました。最後は、コロナへの特別メッセージだったようですね。

そして、最後にクリスマスメッセージの、昔と、今とを。

 

 

 

夕暮れ。遠くに犬が吠えている。