夫婦様々
結局もとの書き方にもどってます(写真は全部載せる)。
和食やさん。
最初は、ぶりの真子とおからから。
この時間、まだ開店直後で、僕だけがカウンターの端っこで、全くストレスを感じず、突き出しをつついている時間。
ワインは、ニコラ・ジョリーの1994という超貴重な一本を出してくれた。お皿は、平目の刺とその肝。
地元のむらさきうに。北海道のバフンウニ以上と思えるくらい味わい深いが宣伝して無いので安い。うどと合わせて。
刺身いろいろ。蛍烏賊も。季節だねぇ~。右上は石鯛の皮の素あげ。
僕は、刺身をとったあとの魚がいつももったいないなと思っていて、それ、あげてくださいよと言っていたら、去年くらいから、僕用の特別メニューになった。
これは、もち魚という魚の素あげ。旨い~~~。当然骨も全て食べました。
特大いわしの焼き。頭からがぶり。
甘鯛の頭一夜星干し。身をまずほぐしたところ。僕はほぐしおえてから食べるタイプ。
そしてこの後、今週も仕事、なんとか乗り越えました。ご心配下った方ありがとうございました。
★
私は、独身である。
・・・・夫婦の、2つの話を聞いて、大変だね、みんな、と感慨。
1.
まだ30になったばかり後輩。結婚してまだ4年くらい?
奴「僕、結婚してすぐリーマンショックになったじゃないすか。で落ちたじゃないすか会社業績連動給とか。」
僕「そーね」
奴「でですね、嫁が(<--九州ではまだこういう呼び方をする)給料明細(<--オンライン)見ていうんですよ、約束が違うじゃない、結婚する時に言った額より低いじゃないとか。」
僕「ひ~~~!!金で契約した関係デスカ!?結婚って、楽しいときも苦しいときも二人で歩んでいくもんじゃないの!?僕にはそう言う妄想が有るんだけど。。」
奴「いいトシこいた人がなに言ってんすか!!!こんなもんスヨ!!」
多分僕はすぐ別居するな、これは。。
2.
頭は良く業績評価も高いが女性には奥手な後輩が二年前に結婚した。そいつが先週、出張でこの地に来る時に、私にmailが入って、「パトモスさん、この夜、一緒に飲みませんか」と。歓迎である。
19:30から飲み始め、22:00頃バーに移ってシャンパン。ココまでは、仕事の話や昔の仲間たちの近況報告などから始まってバカ話。
しかし、24:00過ぎに、もう一軒行こうという。僕はもう帰って寝たかったが、話したいことも有りそうなので相手にしてくれることは嬉しいことなので三件目へ。
そこで、ふっと、彼は言う、実は、不妊治療しててですね。。。と。
まあ、この二人、結婚した時点で二人とも完全に高齢出産対象年齢なので最初からそういうことは有るだろうとは思ったが、結構大変だと。
しかも、こいつ、この夜もそうだが国内国外問わず出張が多くて、家に居ないらしい。
パートナー(<--東京)が、寂しい、と言うのだと。。。。。。
くそぅ、のろけカヨ!
まあ。。。大変そうでした。よく彼女をまもってやれよと。幸いなのは、奴自身も彼女を大好きであると言うこと。
大切にしてやれよ。
午前二時、そういい残して、じゃあなと、わかれたのでした。
今週末は、久しぶりに心配事を持たずに過ごしている。今日は、フレンチ。・・ただし、やぱり独りで。トホホ。




