癒しめし | The world of imagination

癒しめし

昨夜、長崎のフレンチへ。色々あって、癒しになるめしにして

もらう。

「ワインはどうしましょうか」

「ミディアムのピノノワールで。今夜は、熟成感よりも、果実味を楽しめるほうが

 いいです」

それでモンテリーの04を出してくれる。あるべき要素はすべてそろっているが、なに

ひとつとして無理な突出感のない、バランスのとれた美味しさ。

さすがの提案ですね。


メニューも基本お任せなので(あんまり頭が回ってない)、いくつか対話をして

調理法法を確定する。

          

これは前菜だが、お任せなので、故に名前はない。もっちりしたしかし柔らかで

さわやかにほの甘い烏賊の炙りがとても美味しく、それまで出続けていた咳が

静かにとまる。ゆっくりした時に身を任せる。

          
二皿目は、まだハシリの牡蠣のリゾット。相当、癒されました。。。これ食べて

そのまま眠りにつきたい気分であった。しかしメインが更に癒しで。

          
もうあまり贅言を費やす必要はないであろう。映像だけでその癒しぶりは明らかで

ある。。デザートもすっきりしていたし、本当にありがたかったですよ、シェフ。



帰りの列車は色んな事を考えていた。。


今日はこれから海でも見に行くか!