授業参観に行ってきました。外で体育。
体育??と思ったのですが、楽しかったですよ。子どもたちがんばっていてかわいかったです。寒かったので完全防備↓↓
いつか音楽も参観したいです。
さてさて、きょうは教材の話。
わたしのレッスンでは最初の教則本は、
ぴあのどりーむか、バスティンオールインワン
を使っています。
どちらもこのシリーズのあとブルグミュラーに進めます。
ぴあのどりーむは、日本の子どもたちのために書かれた本だと思います。挿絵もかわいいし、曲の季節感なども子どもがイメージしやすい内容だと思います。新出単語(楽語)や音階や和音の解説がわかりやすいので使いやすいですね。メヌエットやトルコ行進曲など、憧れの曲も収録されています。
バスティンオールインワンは、アメリカの教材ですが、「多忙な現代っ子に!」という新しいコンセプトの教材です。アプリも使いやすいのと、進度がゆるやかなので、じっくり学べます。選曲はアメリカ風かな。譜読みの考え方が新しいと思います。
ぴあのどりーむもバスティンも、オリジナル曲が多いので、他に「ピアノひけるよ」という知ってる曲ばかりの教材も使っています。これは、知ってる曲ばかりなので、どんどんレパートリーが増えます。
他には、バイエルが有名ですね。
転入の方で、他の教室でバイエル習ってきて順調に終われそうならば、バイエル続けられますよ。
バイエルは基本的には引継のみの取り扱いです。(ご希望があればバイエルえらべます)
バイエルはピアノをやめてしまう篩(ふるい)になってしまいやすいですね。
「子どもの時ピアノ習ってたけど、バイエルでやめちゃった」っていう大人の方いらっしゃいませんか?バイエル長すぎ!106番まであるんです。しかも、抜粋しにくい。
バイエルは、子どものための教材ではなく、明治時代に教員養成のために外国から入ってきた教材です。曲長いし、難しいし、解説難しい。
しかし美しい曲、多いですよ。順調に終われそうなら使ってもいいと思います。
それと、カワイ音楽教室のサウンドツリー!
こちらも転入の方のみの取り扱いです。(もちろんご希望があればサウンドツリー選べます)。