善徳女王 第46話
【内容】
トンマンとチュンチュを逃がすため、宮殿に1人残ったユシンは兵に立ち向かっていく。
だが、結局ソルォンに捕らえられ、アルチョンと共に王女の居場所を吐くよう尋問を受ける。
神殿の秘密通路に入ったチュクパンは、偶然ソファのいるミシルの隠し部屋に出る。ソファと共に宮殿を出たチュクパンは、王女のもとに向かう。
宮殿を出たトンマンは、遠くに身を隠せと言うチュンチュの意見に反対し、ミシルと決着をつけると宣言。
部下を総動員して、町中に王女の名が記された「ミシルを捕らえろ」という内容のお触れを貼り、家臣の家に矢文を送りつける。王女の文を受け取った家臣たちはミシルに不信感を抱き始める。
一方、ミシルは家臣を便殿に呼び集め、病気のチンピョン王から全権限を委任されたと発表する。
そして、衛国令(ウィグンニョン)(戒厳令)を出し、都で5人以上集まることと武器の所持を禁止する。
そんなある夜、ユシン、アルチョンを救うため、牢破りを計画したウォルヤとソルチは、兵部(ピョンブ)へ忍びこむことに成功する。
だがウォルヤたちの動きに気づいたチルスクが、ミシルに報告。
ミシルは、ユシンだけ放つよう命じる。
ユシンを救い出したウォルヤたちは、無事、王女のもとへたどり着く。
しかし、喜びもつかの間、チルスクの兵が現れ奇襲を仕掛ける。