路上の原型(笑)
2014年の7月頃かな。
結局は、この頃路上に出たの10数回やったけど
(この時は話を聴いててカンパもらったりご飯連れてってもらったりしてた)
ある日
「なんでも話していいの?」
って、ある女性が立ち止まってくれて
話を聞いていて。
それが終わると千円と、手に持ってはった野菜(じゃがいもとか)やらお菓子やらをくれた。
「毎日やってるのー?ここ(その時は京都タワーの向かい側)でしてるの?」
って聞かれて、
それは気分なのでって事で連絡先を交換しておいた。
で、誕生日をどのタイミングで話したか、もしかしたら誕生日の話はしてなかったかもしれないけど、
7月7日の私の誕生日に午後から河原町の方で座ろうと歩いて向かってたら電話があり、
「麗子ちゃん、今日はどこでやってるの?」
って聞かれたから場所を伝えた。
そしたらしばらくしてあらわれた彼女は、笹の葉を持ってきた(。・о・。)
短冊も用意してくれていて、一緒に書いた。
街ゆく人にも気さくに上手に声をかける事の出来るその女性。
その写真はもうないけど、
学校帰りの小学生やカップルにも短冊書いてもらった。
あと、外国人の男性(日本語OK)も書いてくれて、色々話もした。
その頃私は、いくつかのイベントの主催というめんどくさい事をしてたので
(いや、今思うと無茶苦茶なままやってたなーと。)
直近の、みっちゃん×みっちさん×ばなな先生のお話会の告知をラミネートしたものを立てかけていた。
路上で直接伝えてイベントに参加してくれたのはその外国人の男性だけなんやけど。
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誕生日の日、日が暮れて来た頃に
河原町のまた別の所でよく路上詩人をしているという男性に話しかけられた。
笹の葉を持ってきてくれた女性はもう帰ってたんやけど、
私はまだ路上しながら後ろには笹の葉があって。
あ、そうや、女性がいる時に調子のって
「今日は私の誕生日です」
なんて書いてアピールしてたんやった(笑)
それを見た路上詩人の人はひとしきり話した後、
「ちょっとトイレ行ってくるね」
と、目の前のマルイ(やっけな?あそこ)の中に入って行ってしばらくして戻ってきた。
そして差し出されたのはシュークリームと【7】の型をしたロウソク。
シュークリームにさして、ロウソクに火をつけて祝ってもろた。
いや、なんか
久々にその女性のWILLCOM携帯に連絡してみたからこんな事を書きたくなった。
会えるなら会えるやろうし、
別に会えないなら会えないでいいんやけど
連絡してみた☆