畑もベランダも水不足
連日の猛暑で、菌ちゃん農法的ヒューゲルカルチャーで栽培している畑の地這いきゅうりが、疲労困憊、圧倒的水不足。
この後、地下水スプリンクラーをぶん回して樹勢を回復させた。
その一方、ベランダの水耕栽培は水が豊富にあって順調!
・・・と思いきや、100リットルの貯水タンクを覗くと、水が底をつきそうで、ポンプも半分空回り状態。
あぶなかった。
確かにこのクソ暑い日でも、このベランダに来るとどこか涼しげ。
つまり、それだけ液面からの蒸発と野菜からの蒸散による気化熱で気温が下がっているんだろう。
人手に頼らない打ち水効果。悪くない。
慌てて100リットル近くを継ぎ足した。
こちらも地下水だから、タダみたいなもんだ。
そう、我が家は全て地下水で生活しているから、上水道は引いていない。
地下80メートルからの恵みは、地上が枯れそうなこの夏場には特に重宝する。
ワイルドな野菜たち
まずは前回、強いそよ風によって落下したエンツァイたち。
鉛直方向上向きに伸びる気配は感じられない。
続いてオクラ。
曲芸だ。
野菜というのは、根が健全かつ、必要量の日光さえ浴びることができれば、どんな姿勢でもまずは生きていけるのか。
ワイルドだ。
エンツァイの収穫
ワイルドなエンツァイを、収穫することにした。
「ほんじゃ収穫してくるわ」
という言葉をキッチンに残して、畑ではなく二階のベランダに向かう感じ、斬新だ。
写真左側、ワサワサしていたエンツァイを、散髪してやった。
根がしっかりとパイプ内に伸びている中で、散髪してこれだけ重心が低くできたら、そよ風の被害も最小限に抑えられるだろう。
ボールに入り切らないほどのエンツァイ。
大量に採れて満足していたが、調理するとこんなん。
栄養価は高いが、別名「空芯菜」と言うように、枝の中は空洞だ。
物理的にはスカスカなんだと実感できる、調理後の姿。
怪我の功名
さて、この水耕栽培システムを作る際、欄干沿いのパイプの穴を小さく開けてしまったミスがあった。
詳しくはこちらのブログを。
そのため、欄干沿いには一回り小さなサイズのカップを用意したのだが、ここにきてあることに閃いた。
「この小さな穴に大きめのカップを無理やりねじ込んだら、ガッシリと固定できて風対策になるんじゃないか?」
そう、埋め込み途中でもいいから、こんな感じでサイズ大きめのカップをねじ込めばグラグラしない。
風当たりの強い欄干沿いだけ、わざわざ穴のサイズを間違えて開けた当時の私を、心から褒めてあげたい。
終わってみればグッジョブじゃねーか。
失敗は固定化された観念を打ち破るキッカケになる。
怪我の功名で、ベランダ水耕栽培のレベルがワンランク上がった。
転んでもタダで起きない。
ぐへへへへ。











