今回のは同じフランス宛ですが、安かった!とはいきませんでした。

でも、まあまあ安い方かな。

 

 

あれこれと切手を貼ったフランス宛の航空便です。

貼ってある切手の額面合計は99分。何とも中途半端な数字ですが、外国宛封書が25分、フランス航空路線を利用してサイゴンからマルセイユまで航空便を利用しフランスの他の都市(この場合はパリ、ですね)宛が74分で合計99分、でいいのかな?

 

ちなみに裏面はこんな感じ

 

まずは国境沿いの街河口が10月30日それからハノイが同じく10月30日、マルセイユが11月12日でパリの到着印が11月13日となっています。

 

でも、本当に気になっていたのはソコではなくて・・・・

 

 

この切手です。

この切手だけ限省加刷。しかもロンドン加刷に見えます。そう、ロンドン版単圏にロンドン加刷と言えば円単位切手がべらぼうに高いあのシリーズです。私のような人間が未使用のセットを入手するなんてかなりのラッキーが重ならないと難しいと思いますが、このような使用例なら別。運が味方をしてくれたと考えましょう。

 

あ、でもこれで未使用セットを入手する”ラッキー”を使い果たしたのかもしれません・・・・