ちょっと前に届いた手紙の一部分です

 

フランスから、なんですが、消印には局名もなし、日付のみって変だなぁと思っていたら、もっと変なことに気がつきました。

 

 

それは、切手上部の国名が意図的に消してあるように見えるのです。しかも、宛名書きと同じインクのように見えるので、差出人が消したように思えるのです。

 

 

そしてこの切手、1956年発行の15フラン切手。

 

どういうこと?かというと、フランスでは1960年にデノミが行われて額面が1/100になっています。なので、この切手は使えたとしても0.15フラン(15サンチーム)なのですが、とても料金を満足しているとは思えません。しかも、今はユーロですし・・・

 

画像では切り取られていますが、航空便の指定もあります。

 

 

不足料を徴収されたとか、実害はないし私としては構わないのですが、なんだか変だなぁと思うのです。

 

 

ご存知の方はお教えください

 

 

 

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ある方よりご指摘があり、本来は局名が入るタイプの消印であること、それが何らかのトラブルで局名が印字されずに消印され、しかもちょうど国名の部分を消すようにインクがついてしまったのでは?ということでした。

 

ご指摘ありがとうございました。

 

引き続き料金のことについてご存知の方がおられましたらよろしくお願いします