信州安曇野・松本への1泊2日の旅(2024年7月12日~13日)その1 | ソンブーンのブログ

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広い2024年7月12日(金)

 

今日は楽しみにしていた信州安曇野・松本旅行当日です。2021年12月に初めて松本旅行して以来です。残念な事に朝から雨。前回は中央線の特急あずさで往復したのですが、今回の旅では高速バスを利用しました。

 

コンビニで食料と飲み物を買ってから、新宿のバスターミナル「バスタ新宿」に向かいました。到着後すぐに朝飯を終えたと思ったら、高速バスの受付が始まりました。行きのバスはアルピコ交通の5991便で6時5分に新宿を出発して、9時23分に松本バスターミナルに到着です。終点の松本バスターミナルの一つ手前の松本インターチェンジでバスを下車。

 

そこから徒歩5分の場所にレンタカーを予約したカースタレンタカー松本ICがありました。無事にレンタカーを借りて、高速の長野道を経由して、安曇野最大の観光地である大王わさび農園に向かいました。雨の天気にも関わらず、沢山の観光客が来ていて、中国人?台湾人?の団体旅行客も多数農園を散策していました。黒澤明監督の映画「夢」のセットとして製作された水車は大王わさび農園のシンボル的存在で特に多くの観光客が写真を撮っていました。晴れていれば素敵な散策コースになるのに・・・と思いながら、傘を差しながら、広い農園を一回り。お昼は農園のレストランである大王庵で本わさび飯(1300円)を注文。農園で採れた生わさびを自分で摺りおろして、海苔、おかか、ネギとわさびをご飯に乗せて頂くというものです。チューブに入ったわさびと異なり、新鮮なわさびは香りも味もとても爽やか。ここに来ないと味わえないランチでした。

僕たちは開店時に入ったのですが、退店する時には長い待ち行列ができていました。

 

ランチの後のコーヒーを求めて、農園内のカフェDaio's Cafeで水出しコーヒー(500円)を頂きました。農園の湧水を使って何時間もかけて抽出したコーヒーというだけあって、雑味の無い美味しいコーヒーを頂きました。晴れていれば、外のテラスでこのコーヒーをゆっくりと味わいたかったなー。

 

大王わさび農園の後は、長野県民に大人気のスーパーマーケットTsuruya穂高店に向かいました。このスーパーマーケットの特徴は合成着色料・保存料無しのプライベートブランドが沢山あって、値段はリーゾナブルで高品質商品という評判です。欲しい商品が多すぎて、あれもこれも買い物かごに入れていたら、ほぼ1万円という爆買いになってしまいました。レジのお姉さんが8000円を超えた段階で、「本当に大丈夫なの?」という表情をチラッとしたような気がしました。僕たちが買った主な商品は、果汁100%のリンゴジュース、野沢菜、信州おやき、ドライフルーツ、信州そば(生麺・乾麺)、蜂蜜、信州高原のクラフトビール、信州の和菓子等でした。

 

買い物を終えて、安曇野観光の最後に選んだのは穂高神社です。地域の総鎮守で立派でした。

 

安曇野から松本に戻り、レンタカーを返して、松本駅に向かいました。駅まで本日のお宿である「伊東園ホテル浅間の湯」から送迎バスが宿泊客を迎えに来てくれていました。ホテルのチェックイン手続きを終えて、楽しみにしていた温泉にドボン。一日の疲れが取れます。日本人で良かったと思う瞬間ですね。

 

部屋で少し寛いでから、もう一つの楽しみである夕食です。アルコール飲み放題が付いたバイキング形式です。ビールはアサヒスーパードライ、ワインは地元の信州ワインでスッキリとした味わいでした。お肉フェア開催中ということで、信州ポークのローストポーク、インド式のタンドリーチキン、ジンギスカン、山賊焼きのチキン等6種類が用意されていました。どれも美味しかったのですが、僕は特に山賊焼きが気に入りました。札幌旅行でも山賊焼きを食べたのですが、何か似ているような気がしました。

 

夕食後にもう一度お風呂に入る予定だったのですが、横になって休んでいる内に眠ってしまいました。旅の初日が終了。