米国映画「永遠(とわ)に美しく」 | ソンブーンのブログ

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2024年5月26日(日)

 

NHK-BSの映画番組「プレミアムシアター」で放映を録画しておいて観ました。

1992年の米ブラック・コメディ映画。ロバート・ゼメキス監督。メリル・ストリープ、ブルース・ウィルス、ゴールディ・ホーン主演。

年をとってもいつまでも若々しく、綺麗でいたい・・・そういう望みが全ての人、特に女性においては強い願望だと思います。そういう願望を持つ2人の主人公をメリル・ストリープとゴールディ・ホーンが演じています。実にユーモアたっぷりと描かれています。

僕の本作品の評価は5点満点で3.8です。

 

作品紹介(映画コムより)

永遠の美しさを追求し、争う2人の中年女性の姿を描くブラック・コメディ。監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」のロバート・ゼメキス、製作はゼメキスとスティーヴ・スターキー、脚本は「アパートメント・ゼロ」のマーティン・ドノヴァンと、「バッド・インフルエンス 悪影響」のデイヴィッド・コープ、撮影は「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」のディーン・カンディ、音楽は「ボディガード(1992)」のアラン・シルヴェストリが担当。

 

ストーリー(映画コムより)

1978年、落ち目の人気女優マデリーン・アシュトン(メリル・ストリープ)の楽屋に、学生時代からのライヴァル、ヘレン・シャープ(ゴールディ・ホーン)が有名な美容整形外科医アーネスト・メンヴィル(ブルース・ウィリス)と婚約したことを自慢しに来る。ところが、数ヵ月後にアーネストと結婚したのは、マデリーンの方だった。7年後、過食症に陥ったヘレンは太り過ぎて療養所送りになる。さらに7年後、マデリーンとアーネストはビヴァリーヒルズの豪邸で暮らしていたが、マデリーンは50代のオバサンとなり、アーネストは葬儀屋に落ちぶれていた。ある日、ヘレンから出版パーティの招待状が届き、会場で別人のように美しくなったヘレンを見て驚いたマデリーンに、エステの社長はリスル(イザベラ・ロッセリーニ)という美女を紹介する。彼女から、肉体の老化を止める秘薬を買ったマデリーンは、彼女の顔と体にかつての美貌を甦らせる。その頃、ヘレンはアーネストを誘惑し、マデリーンを殺害する計画を吹き込み、立ち去る。帰宅したマデリーンに罵倒されたアーネストは、思わず階段から突き落としてしまい、彼女は首の骨を折るが、体は完全に死んだ状態なのに秘薬の副作用で生きている。アーネストがマデリーンの体に防腐処理をするところへ、ヘレンがやって来る。彼女の企みを知ったマデリーンは、猟銃でヘレンの腹を撃ち抜くが、実はヘレンも同じ薬を飲んでいて死なない。2人は殴り合いの決闘をするが、不死身の体では戦うのもばからしいと気づいた2人は和解し、真の友情で結ばれる。一方アーネストは、家を出る決意をしていたが、ここで彼に出て行かれると特殊な化粧ができなくなるため、マデリーンとヘレンは、それなら彼にも秘薬をと、リスルのもとへアーネストを連れていく。逃げ出したアーネストは足を滑らせ、高い屋根に宙づりになり、ポケットから例の秘薬を取り出すが、熟考した末に捨てる。屋根から落下したアーネストは、下がプールで命拾いする。時は流れ、2人と別れて別の女性と幸福な一生を終えたアーネストの葬儀が行われている教会の席に、マデリーンとヘレンの姿があった。2人は帰りに教会の階段を踏みはずし、体がバラバラになってしまうが、2人の首同士は何事もなかったように話し続けるのだった。