映画「始皇帝暗殺」 | ソンブーンのブログ

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2024年4月21日(日)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

1998年の中国・仏・米・日本合作の歴史ドラマ映画。チェン・カイコー監督。製作総指揮は、ハン・サンピン、角川歴彦、古川博三。コン・リー、チャン・フォンイー、リー・シュエチェン等出演。

お金は掛かってそうでしたが、中国以外の観客に受ける内容とは思えませんでした。又、3時間程の長時間の作品を観るのは辛いですね。

僕の本作品の評価は5点満点で3.7です。

 

作品紹介(映画コムより)

歴史上はじめて中国の統一に成功した、始皇帝の暗殺にまつわるエピソードを、ふたりの男とひとりの女の愛憎劇を絡めて描く壮大な歴史ドラマ。後に始皇帝となる政と趙姫、心に傷を持つ暗殺者・荊軻の交錯する心情を軸に、運命の皮肉という・チェンカイコー監督ならではのテーマが、重厚に浮かび上がる。伝説の宮殿、威陽宮を再現した巨大セットや騎馬隊の戦闘など、壮大なスペクタクルシーンも見どころのひとつ。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

紀元前3世紀・戦国時代の中国。依頼を受けた1人の刺客が刀匠の一家を皆殺しにした。最後に盲目の娘を殺した刺客は、自らの生業のむなしさを悟る。刺客の名は荊軻といった。一方、後に始皇帝となる王・政は天下統一の事業を進めていた。政がの人質だったころからの幼馴染であり、今は自分が秦の人質となっている趙姫は、政と互いに惹かれあっていたが、秦の攻撃で趙に戦火が及び故郷の地で殺戮が繰り広げられることを恐れてもいた。そこで政と謀って、同じく幼馴染で秦の人質となっており、また政を激しく憎んでいるの太子・を唆して逃亡させた上で秦王暗殺を仕向けさせ、それを利用して趙・燕を含むすべての国々を無血降伏に追い込むという計略を立てる。丹とともに燕に着いた趙姫はそこで荊軻と運命の出逢いを果たす……。