米国映画「スイング・ステート」 | ソンブーンのブログ

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2024年4月9日(火)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

2020年の米社会派コメディ映画。ジョン・スチュアート監督・脚本。ブラッド・ピット総指揮。スティーブ・カレル主演。他にローズ・バーン、クリス・クーパー等出演。

米国での選挙が如何に金のかかるものなのか?を揶揄していて痛快。ブラッド・ピットは俳優業より製作側に力を入れるようになったのでしょうか?

僕の本作品の評価は5点満点で3.8です。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

アメリカ大統領選において、ウィスコンシン州スイング・ステートの一つである。民主党陣営の選挙キャンペーンを仕切るゲイリーは、同州で勝利を収めるべく農村票の獲得に乗り出した。ところが、民主党には農村部に暮らす人々に届く言葉を発信できる人がほとんどいなかった。そんなある日、ゲイリーはネット上のある動画に注目した。そこには、退役軍人(ジャック)が外国人労働者のために声を上げる姿が映っていた。ゲイリーはジャックが暮らすディアラーケンに急行し、彼に「民主党から市長選へ出馬しないか」と打診した。長らく海軍に奉職した人間の言葉なら、農村部の人々も耳を貸すだろうと考えたのである。

ゲイリーは「ディアラーケンは小さな街なので、民主党が総力を挙げればあっさり勝利できるだろう」と油断していたが、予期せぬ事態が発生した。共和党も市長選に本腰を入れ始めたのである。しかも、共和党の選対責任者はゲイリーの宿敵、フェイスであった。

 

作品紹介(映画コムより)

共和党のドナルド・トランプと民主党のヒラリー・クリントンが争った米大統領選でトランプに敗北した民主党選挙参謀が、起死回生を狙って田舎の町長選挙で大波乱を巻き起こすさまを、スティーブ・カレル主演で描いたコメディ。ヒラリー・クリントンが敗北を喫した民主党の選挙参謀ゲイリー・ジマーは、農村部の票を取り戻す秘策として、YouTube動画で話題の退役軍人ジャック・ヘイスティングス大佐を田舎のディアラーケン町長選挙に立候補させる。大佐の娘ダイアナや住民のボランティアたちと地道な選挙活動がスタートするが、対立候補の現役町長ブラウンに、共和党がトランプの選挙参謀フェイス・ブルースターを送り込む。ディアラーケン町長選をめぐって、ゲイリー対フェイス、民主党対共和党の巨額を投じた代理戦争の幕が切って落とされた。監督・脚本は、16年間にわたり政治風刺コメディ番組「ザ・デイリー・ショー」の司会を務め、アカデミー賞でも2度司会を担当したジョン・スチュワート。