映画「離愁」 | ソンブーンのブログ

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2024年3月3日(日)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

1973年の仏・伊合作のドラマ映画。ピエール・グラニエ=ドフェール監督・脚本。ジャン=ルイ・トランティニャンとロミー・シュナイダー主演。原作はジョルジュ・シムノンの同名小説。

第二世界大戦中のフランスが舞台。いつドイツ軍の攻撃で命を落とすかも知れないという極限状態で偶然に出会った男女の恋愛感情。共感を覚えました。

僕の本作品の評価は5点満点で3.8です。

 

ストーリー(ムービープラスより)

ナチスの進撃が迫る第二次世界大戦下のフランス。ラジオ修理工のジュリアンは臨月の妻と幼い娘を連れて疎開列車に乗り込むが、妻子とは別の車両に割り振られてしまう。大勢の避難民で身動きが取れないほど混雑する貨車内で、ジュリアンはドイツ生まれのユダヤ人女性アンナと出会い・・・。

 

作品紹介(映画コムより)

第2次世界大戦下のフランスを舞台に、妻子ある男性とユダヤ人女性の愛と運命を描いたラブストーリー。

1940年。ベルギーとフランスの国境近くに住むラジオの修理工ジュリアンは、ドイツ軍の侵攻から逃れるため妻子とともに村を離れることに。妊娠中の妻と子どもは列車の客室に乗せ、自身は家畜車で移動する彼は、ある駅で列車に乗り込もうとする若いユダヤ人女性アンナと出会う。初めは言葉すら交わさないジュリアンとアンナだったが、次第にひかれ合うようになっていく。

主演は「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャンと「夕なぎ」のロミー・シュナイダー。作家ジョルジュ・シムノンの小説を基に、「帰らざる夜明け」のピエール・グラニエ=ドフェール監督がメガホンをとった。