米国映画「マトリックス レザレクションズ」 | ソンブーンのブログ

ソンブーンのブログ

ブログの説明を入力します。

2024年1月27日(土)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

2021年の米SFアクション映画。ラナ・ウオシャウスキー製作・監督・共同脚本。キアヌ・リーヴス主演。他にキャリー=アン・モス等出演。「マトリックス」シリーズの4作品目。

皆目理解できませんでした。何なの?この作品は!!

僕の本作品の評価は5点満点で3.3です。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

機械達との戦いの果てに死亡したネオは、機械によって蘇生させられてから長い間マトリックスにつながれ、ネオとしての記憶を自作のゲームのストーリーだと思い込まされた上で、トーマス・A・アンダーソンとして生活させられていた。

トーマス・A・アンダーソンは時折現れる幻覚症状[注釈 1]に悩まされ、サンフランシスコ精神科アナリストセラピスト)から精神を安定させるための青いピルを大量に処方してもらいながら[注釈 2]生活を送っていた。自身はゲーム会社のデウス・マキナ[注釈 3]社に所属する世界的なゲームデザイナーで、今は「バイナリー」[注釈 4]というゲームを開発しており、過去には「マトリックス」という3部作のゲームを大ヒットさせた。「マトリックス」3部作は主人公のネオが自らの命と引換えに人類を救い物語が完結していたものの、親会社のワーナー・ブラザーズ社から圧力を掛けられ、「マトリックス4」の制作を余儀なくされる。結果、同僚たちの会議は「リブート」や「リメイク」はない、もしかすると「マトリックス5」も作るかもしれないなどと大いに盛り上がる。しかし、完結したシリーズを再開すること自体にトーマス・A・アンダーソンは難色を示していた[注釈 5]

ある日、トーマス・A・アンダーソンは同僚とSIMULATTE(シミュラテ)[注釈 6]というカフェに行き、入店して来たティファニーという子連れの女性に同僚が下心から声を掛けてトーマス・A・アンダーソンを紹介すると、ティファニーは再会を願った。

また別の日、同じカフェで再会して会話をすると、ティファニーには家族がおり子育て中で、ググってトーマス・A・アンダーソンがゲームデザイナーであることや独身であることを知っているとのこと[注釈 7]。さらにティファニーは「マトリックス」のトリニティから影響を受けてバイクを乗り始めたなどと話すが、お互いに本当は誰のことか思い出せずにいた。

その後、トーマス・A・アンダーソンが再び職場で仕事をしていると、オンラインゲームアップデートを恨んだ14歳の少年から犯罪予告が届き、同僚たちと揃って勤務先のオフィスビルから脱出する必要が生じたが、所持するスマートフォンには何者かがオフィスビルの一角にあるトイレに向かうようにメッセージを送ってくる。指示通りトイレに向かうと「マトリックス」のキャラクターであるモーフィアスが立っており、赤いピルを見せてネオとして現実世界へ帰還するように迫り、さらには変形する鏡の中に手を入れて仲間に状況を伝えるが、トーマス・A・アンダーソンにとってネオは自身が開発した「マトリックス」というゲームのキャラクターであり、モーフィアスの要求は「自分が作ったゲームの世界に入ってネオになれ」と言っているようなもので、モーフィアスの実体化の件も含めて自身の幻覚症状の再発を疑うしかなかった。さらにトイレに警官隊が突撃して銃撃戦が始まり、命からがらオフィスに逃げるとエージェント・スミスまで銃撃戦に参加する事態となって、この状況が幻覚であるように願うとアナリストの施術室に居ることに気付く。アナリストが、施術を受けに来るまでの記憶について質問すると、トーマス・A・アンダーソンは記憶にないと言い、同僚からは自分がビルを飛び降りそうになったところを皆で引き止めたと聞かされたと説明した。同僚の話から、犯罪予告も銃撃戦もなかったことを推測できた。

ある日の夜、時折フラッシュバックして来るネオとしての記憶は自分自身のことかも知れないと思い、ビルの屋上から飛ぼうとすると、モーフィアスの仲間であるバックスに止められ、ビルの清掃員として働いていた時に、トーマス・A・アンダーソンがビルから落ちずに飛行するところを目撃してマトリックスに居ることに気付いたとの事実を伝えられる。続いてトーキョー[注釈 8]新幹線車内につながる扉へ案内され、車内のトイレから再度モーフィアスが居る部屋に案内される。モーフィアスはネオと最初に会った時の部屋を再現して多少なりとも安心させた上でトーマス・A・アンダーソンに対して再度説得を行い、赤いピル青いピルを差し出して各々の効果を説明すると、トーマス・A・アンダーソンは今まで飲んでいた青いピルではなく、ネオとして赤いピルを服用することを決心する。その直後、アナリストが現れてネオを鏡に引き込もうとし、居場所を察知した敵が乱入して銃撃戦が起きる。部屋から急いで逃げたが新幹線急襲されたため、敵の攻撃を回避して車両のトイレにあった小さな鏡に突入し、荒廃した現実世界の人工子宮で目覚めて起き上がると、突如として現れた見知らぬ機械に身体をサルベージされるとともに、自身と対になった向かい側にある人工子宮に未だマトリックスにつながれている状態のトリニティが居ることを目撃する。

救出されたネオは新たな人類の街、アイオに連れていかれ、かつての仲間であり街のトップであるナイオビと再会しこれまで何があったかを聞く。未だ人類がマトリックスに囚われている状況から平和の約束を反故にされたとネオは思っていたが実際は機械は約束を守り以前の戦いの後にはひと時の平和が訪れていた。しかし人類の解放を始めたことで人類から電力を得ていた機械達はエネルギー不足となりそれに反発する者が現れ機械同士の戦争が勃発する。新たな勢力が誕生すると予言者に警告されたナイオビはネオを救出したシベーベなど人間に協力的な機械達、シンシエントと共にアイオを築き上げる[注釈 9]

その後は、マトリックスに囚われて偽の記憶を植え付けられ、マトリックスにのみ存在する架空の家族との生活が手放せなくなったトリニティを現実に引き戻すため、ネオは仲間の支援を受けつつ、60年以上というブランクで生じた戦意喪失や能力低下のリハビリをしながら[注釈 10]再び戦いに身を投じて行く。

そして、ネオがトリニティを救出する過程で、2人を遺体から蘇生させて高効率な発電機として利用した張本人でマトリックスの新しいアーキテクトでもあるアナリストが立ちふさがる。ネオの力を解析して生み出された機能、バレットタイムで動きを制限されたネオは太刀打ちできずやむを得ずアイオへ撤退する。アイオに到着するとクジャクと呼ばれるシンシエントが現れる。クジャクの正体はかつてネオが助けた少女サティであり彼女の協力を得てネオは再度トリニティ救出へ向かう。アナリストの力で再度窮地に陥るがマトリックスに縛られることを拒むスミスが現れ一時的に共闘しアナリストを撃退する。アナリストは町中のボットをスウォームモードにしてネオ達を襲わせるがトリニティが救世主としての能力に目覚め脱出に成功する。ネオとトリニティが救世主として覚醒した後は、アナリストへの復讐が成功してマトリックスの管理者権限を奪うことになる。そして、アナリストのマトリックス崩壊への懸念をよそに、ネオとトリニティは全人類のためにマトリックスをより幸福な世界へと改変するべく旅に出た。

その後、デウス・マキナ社の元同僚たちはというと、企画会議で映画もゲームも古いとして、「キャットリックス」という猫の動画シリーズ配信の構想を打ち立てるのであった[注釈 11]