映画「男はつらいよ 噂の寅次郎」 | ソンブーンのブログ

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2020年10月4日(日)

 

BSテレ東で放映を録画しておいて観ました。

1978年製作の日本映画。山田洋次監督。「男はつらいよ」シリーズ第22作品目。渥美清主演。本作品でのマドンナは大原麗子。素敵なマドンナに直ぐにデレデレになり、彼女と上手くいかないとわかると直ぐに身を引きという潔さがいいですねぇ。古く良き日本の良さを再発見できる映画です。

僕の本作品の評価は5点満点で3.9です。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

寅次郎が旅先で見る夢では、時代劇の柴又村。雪の中、百姓の娘の「おさく」は、「寅地蔵」にお供えをして祈る。悪い商人の「タコ兵衛」が百姓一家に借金を返せとせまり、おさくが身を売ることになる。高僧の姿をしてそこに現れた、地蔵の化身の寅次郎は、タコ兵衛たちを倒し、小判や米俵などを出現させて、百姓一家を救うのであった。

寅次郎は東京に来た折、その日が彼岸だということに気付いて、親の墓参りをする。そんな寅次郎の姿にとらやの人びとは感激するが、金策に行ったタコ社長が一時行方不明になり、寅次郎はもしかして自殺をしたのではないかと心配する。そこに帰ってきた社長が酔っ払っていたことが原因で喧嘩をした寅次郎は、柴又から出ていく。

旅に出た寅次郎は、大井川の橋の上ですれちがった雲水から「女難の相が出ている」と言われる。とあるダムで事情がありそうな娘・瞳(泉ピン子)を見かけた寅次郎は、「女難の相」という言葉が一瞬頭をかすめるが、放っておけずに声をかける。結婚を前提に散々貢いだ男性に、他の女性との結婚を理由に振られたという瞳の辛い事情を聞き、話がまったく途切れない瞳に圧倒されつつも、慰める。

瞳に奢って懐がすっかり寂しくなってしまった寅次郎だが、木曾に向かうバスの中で、偶然、博の父・飈一郎(ひょういちろう、志村喬)と出会い、温泉宿に一緒に出かける。彼に「いくら美人でも、死んじまえば骸骨」と人生のはかなさについて諭され、「女難の相」が気になっている寅次郎は、その逸話が載っている『今昔物語』の本を借りて、反省して柴又に帰る。[2]

翌朝、寅次郞はとらやを発って、修行の旅へと出ようとする。ところが、そこへ職業安定所の紹介で店を手伝い始めていた荒川早苗(大原麗子)が出勤して来ると、寅次郎は彼女の美しさにギョッとし、すったもんだの末に旅に出るのをやめる。早苗が結婚していることを知り意気消沈するが、現在別居中で、離婚もやむなしと思っていることを聞いて、にわかに元気になる。第一印象は互いにあまりよくなかった二人だが、二人で留守番をしていた時の寅次郎の優しい心づかいは早苗の見方を変え、また、離婚して元気のない早苗を励まそうとして、ついドジを踏んでしまう寅次郎の様子が何よりも早苗の心を癒やす。[3]しかし、それが寅次郎の「女難」なのか、早苗が「寅さん、好きよ」とまで言ったことには、とらや一家の心配は募るばかりであった。

しばらくして、早苗の引っ越しの手伝いに出かけた寅次郎は、従兄の添田肇(室田日出男)を紹介される。高校で教師をしている添田は、生徒を連れてキビキビと手伝っていたが、寅次郎に運送屋と誤解されるほど朴訥とした雰囲気であった。離婚の仲介をするほど早苗の兄貴分的な存在であったが、密かに彼女を慕っていた。

やがて、添田がとらやに早苗を訪ねてくる。添田は、外出している早苗をしばらく待っていたが、意を決したように立ち上がると、早苗への伝言と預金通帳を寅次郎に託す。その時早苗が戻って来たが、一言言っただけで添田は立ち去ってしまう。添田の伝言は「僕は故郷の小樽に就職口が見つかったので、当分会えないけど、早苗には元気でいて欲しい」という内容で、預金通帳には100万円の数字が記入されていた。添田の気持ちを悟った寅次郎は、「あんたのことがずっと前から好きだったんだよ。不器用だから、口でうまいことが言えないんだよ。早く行ってやんなよ」と、ためらう早苗を説得する。寅次郎の顔を見つめていた早苗は、振り返ると駅に向かって駈けだした。自らライバルを助ける形で「失恋した」寅次郎は、例によって家族の止める声も聞かず、旅に出る。

正月になって、小樽にいる早苗から年賀状が来る。旅先の寅次郎は、いつぞやの雲水と礼を交わす。直後、蒸気機関車の車中で、兄妹のような関係だったという男性と新婚旅行中の瞳と再会する。相変わらずの瞳の元気ぶりに圧倒される寅次郎であった。