2020年7月2日(木)
東野圭吾の作品は、ファンが多くて、日本だけでなく、海外にも熱狂的な支持者がいることが知られています。反日国の韓国でさえ、良く売れている作品の上位には東野圭吾の作品がランクインしている程です。
本作品は、9つの短編小説集です。緻密なプロットと巧みな文章力で読者を彼の世界に誘い込まれてしまうことが多いのですが、本作品では彼らしくない大雑把さが感じられてやや残念な気がしました。
2017年4月、光文社発行。277ページ。
作品紹介(光文社のサイトより)
一人娘の結婚を案じる父に、娘は雛人形を指差して大丈夫という。そこには亡き妻の秘密が……。(「今夜は一人で雛祭り」)独身女性のエリーが疑似子育て体験用赤ちゃんロボットを借りたところ……。(「レンタルベビー」) 世にも珍しい青色の猫。多くの人間が繁殖を目論むが……。(「サファイアの奇跡」)日本人に馴染み深い四季折々の行事を題材にした4編と、異色のミステリ5編を収録!