2019年10月3日(木)
羽田空港発シンガポール・チャンギ空港行きのJALの機内で観ました。
今年公開のスペイン・ヒューマン・サスペンス映画。ペネロペ・クルスとハビエル・バルデム主演。
驚くほど完成度の高い作品でした。娘の誘拐事件という緊迫した、一刻の猶予もない状況で家族・村の中の秘密が明らかになっていくという展開は斬新です。作品の世界の中に引き込まれてしまいました。
僕の本作品の評価は5点満点で4.0です。
作品紹介(オールシネマより)
「別離」「セールスマン」のイランの名匠アスガー・ファルハディ監督がハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス夫妻を主演に迎え、スペインで撮り上げたヒューマン・サスペンス。スペインの田舎町を舞台に、盛大な結婚パーティのさなかに発生した少女誘拐事件をきっかけに、事件解決に奔走する家族がひた隠していた秘密が少しずつ明らかになる中で、それぞれに闇を抱えた登場人物たちが織りなす疑心暗鬼と愛憎の人間模様を描き出す。共演にリカルド・ダリン、バルバラ・レニー。
アルゼンチンに暮らすラウラは、妹の結婚式に出席するため、子どもたちを連れて故郷のスペインに帰省する。そこで実家の家族や幼なじみのパコと久々の再会を喜び合う。パコはワイナリーを営み成功していた。しかし結婚式の夜、宴の喧騒の中、娘のイレーネが姿を消し、やがて巨額の身代金を要求するメッセージが届く。娘の命を心配するラウラは警察には通報せず、パコに協力を仰ぎ、自分たちで解決する道を選ぶ。そして次第に家族の事情を良く知る者の犯行の可能性が高まる中、ラウラの夫アレハンドロもアルゼンチンから駆けつけるのだったが…。