伊兼源太郎「巨悪」 読了 | ソンブーンのブログ

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2019年4月3日(水)

 

途中まで何度も頓挫しそうになりましたが、最後まで読んで、読み応えをじわじわ感じています。作品の舞台は東京地検特捜部です。

「巨悪」の全貌を明らかにする難しさが良く分かります。

 

2018年6月、講談社発行。424ページ。

 

作品紹介(講談社のサイトより)

 

「巨悪はいつも、身のまわりにひそんでいる」東京地検特捜部の検事・中澤源吾と特捜部機動捜査班の事務官・城島毅。高校時代野球部のダブルエースだった二人は、ある事件をきっかけに「検察」の道を選ぶ。二人の前に立ちはだかる、政治家、企業、秘密機関――そして「消えた二兆円」。真相に辿り着く過程で明らかになる現代の「巨悪」の正体とは。東京地検特捜部を舞台にした渾身の検察ミステリー巨編。


「東京地検特捜部という取材も不可能かと思われる捜査機関を、これほど真に迫る形で描いたのは、おそらく今作が初めてではないか。本作によって「ポスト横山秀夫」といっても過言ではない域へと駆け上がったことは間違いない」(宇田川拓也 ときわ書房本店)

「納得できないな。何もかも」
「俺もだ」
一枚の公孫樹の葉がその後の運命を決めた。

東京地検特捜部の検事・中澤源吾と特捜部機動捜査班の事務官・城島毅。高校時代野球部のダブルエースだった二人は、ある事件をきっかけに「検察」の道を選ぶ。

「現代にも巨悪はいます。それは過去の巨悪よりも巨大で性質も悪い。余りの大きさゆえ全体が見えず、巨悪を巨悪だと認識できないだけなんです」

二人の前に立ちはだかる、政治家、企業、秘密機関――そして「消えた二兆円」。真相に辿り着く過程で明らかになる現代の「巨悪」の正体とは。
東京地検特捜部を舞台にした、元新聞記者の著者渾身の検察ミステリー巨編。