11月17日(土)
読み終わって、良い作品に出会った幸運に感謝しています。感動のあまり、何度涙が出たことか。未読の方には、 是非とも読むことを強くお勧めしたい作品です。原田マハ作の日本版ヘレン・ケラー物語です。
2014年10月、双葉社発行。347ページ。
作品紹介(紀伊国屋書店のサイトより)
アメリカ留学帰りの去場安のもとに、伊藤博文から手紙が届いた。「盲目で、耳が聞こえず、口も利けない少女」が青森県弘前の名家にいるという。明治二十年、教育係として招かれた安はその少女、介良れんに出会った。使用人たちに「けものの子」のように扱われ、暗い蔵に閉じ込められていたが、れんは強烈な光を放っていた。彼女に眠っている才能を開花させるため、二人の長い闘いが始まった―。著者渾身の感動傑作!