12月11日(月)
本当に感動しました。近頃読んだ本の中で、最も心に残り続ける本の一冊です。この本を読んだことで、「こんな素敵なことが起こっていたんだ。」ということを知ることができたことを幸いだと思いました。
内容は、東北大震災が起こってからの台湾の人達の日本支援義援金募集の様子とそれに対して日本人有志による台湾紙へのお礼の広告を掲載する運動についてです。
人口23百万の台湾が義援金200億円以上を集めて日本を支援してくれたことが如何に有難いことであるか、改めて心に染みわたりました。因みに人口50百の韓国が16億円、人口10億以上の中国が3億40百万の義援金ですから、比べれば台湾の人達の厚意が如何程か一目瞭然ですね。
東北大震災の発生時に「天罰。ざまーみろ。」と日本の不幸を喜んだ韓国人が多数いた事実と比べると、我々日本人が大事にしないといけない国が台湾であることは明白ですね。本当に「真の友」ですね。
今年の4月に台湾へ家内と旅行に行ったのですが、この本を読んでから行きたかったですね。次回、台湾に行く際には、彼らへの感謝を何としても表してきたいですね。未読の方には是非ともお薦めしたい作品です。
講談社発行。311ページ。
内容紹介(講談社のサイトより)
「日本を助けるために、どうしてこんなにも熱くなれるのか」
あの日、あの時、台湾では何が起こっていたのか。
世界のどこよりも多い、東日本大震災への義援金200億円はどうやって集まったのか。
そして、たった一人の日本人女性が巻き起こした奇跡の感謝広告「謝謝台湾計画」とは?
日本と台湾をつないだ名も無き人々の感動秘話!
第一章 3.11、台湾では何が起こっていたのか
・ある外務省派遣員が体感した、台湾全土に広がる支援の熱狂
第二章 義援金200億円はどうやって集まったのか
・山の小学生の募金活動
・70年前の日本統治時代
・日本語と日本文化を学ぶ学生たち
・被災地へ、手渡しで
・大福餅屋の恩返し
第三章 日本人女性が成し遂げた奇跡の感謝広告「ありがとう、台湾」
・日本から台湾へ、5500人による1800万円の思い
・我們是朋友――わたしたちは友達
日本のメディアでは語られなかった日台の友情秘話。
台湾在住30年の著者が圧倒的取材で綴る感動の物語!