9月7日(水)
家内が先に読んで絶賛していたので、僕も読んでいました。著者は、映画にもなった「のぼうの城」の作者である和田竜です。
歴史上に実在の人物達が、史実に基づいた行動をするわけですが、本著者の手にかかると、まるで漫画のキャラクターのように、実にメリハリのある動きをするのが実に愉快でした。
エンターテインメント性の高い歴史小説でした。
新潮社発行。474ページ。第11回本屋大賞受賞。第35回吉川栄治文学新人賞受賞。
著書紹介(新潮社のサイトより)
和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。折しも、娘の景(きょう)は上乗りで難波へむかう。家の存続を占って寝返りも辞さない緊張の続くなか、度肝を抜く戦いの幕が切って落とされる! 第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。