映画「カルテット!人生のオペラハウス」 | ソンブーンのブログ

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11月4日(水)


ムービープラスで放映を録画しておいて観た。


2013年の英映画。ダスティン・ホフマンの初監督映画。

引退した音楽家の老人ホームが舞台。その老人ホームの存続のかかった音楽会に臨む老音楽家達の物語。老人特有の頑なさだけでなく、現役時代のプライドや人間関係等が錯綜して、練習・準備も簡単にはいかない。そういった諸々の様子をユーモアを交えながら物語は展開していくわけですが、とても上質な映画だと思いました。監督ダスティン・ホフマンは、名俳優以上の才能があるかもしれないと思わせる作品です。クラシック音楽が好きな方は、又一味違う鑑賞ができると思います。

作品の最後のクレジットで、出演していたおじいちゃん・おばあちゃんが唯の老人ではなく、イギリスを代表する元オペラ歌手や音楽家であることが紹介されていることに驚かれました。


ストーリー(Movie Walkerより)

イギリスの田園風景が広がる中にあるビーチャム・ハウス。そこは引退した音楽家たちが身を寄せるホームだった。資金難のため存続の危機にあるビーチャム・ハウスのためにコンサートを開催しようと準備が進められていた。愛には見向きもせず音楽の普及に心血を注ぐレジー(トム・コートネイ)、キュートさはそのままに痴ほう症がはじまったシシー(ポーリーン・コリンズ)、ホームでも女性を追いかけているウィルフ(ビリー・コノリー)に、ある日、激震が走る。かつて彼らとともにオペラのカルテット(四重唱)を組んでいたが野心とエゴで皆を傷つけ去っていったプリマドンナのジーン(マギー・スミス)が入居してきたのだ。特に9時間だけジーンと結婚していたレジーは心中穏やかではない。ジーンは過去の栄光にすがり、今では人前では歌えない状態にあった。かつて英国史上最高のカルテットと謳われながらも決裂した4人は、ホームを救うためにコンサートへと臨む……。