オール読物4月号 読了 | ソンブーンのブログ

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9月1日(月)


本号は、全部で484ページ。本号の特集は、「女流官能短編集」と題して、7人の女性作家による短編集が掲載になっている。


本号のなかで、最も印象に残ったのは、サッカー元日本代表監督であるフィリップ・トルシエの「工場の機械のような日本のセックス」と題するエッセイであった。

なかでも、欧米では、挨拶等の日常生活において、ハグやキスが親子や同性の友人同士においても普通に行われているのに、日本においては、そのようなことはほとんどないのは奇異に感じたということでした。日本の習慣や文化なので、欧米とは異なるということだけのことではなく、日本人の付き合いにおける薄っぺらさや、男性の草食化の原因がここにあるような気がした。


関心のあるもの、愛しいと感じるものに触れるということは、人間の本性であると思う。そう考えると、フランス人を始めとする欧米人の方が、日本人よりもより自分の感情に素直で自然であると思う。ただ、一方で、公衆の面前で、抱き合ってキスしているカップルは如何なものか?とは思いますが。