映画「ブラック・レイン」 | ソンブーンのブログ

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8月7日(木)


ムービープラス放映を録画して観た。


1989年の米映画。マイケル・ダグラス主演。他に、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作が出演。松田優作は、この映画が最後の作品になった。


僕はてっきりこの映画を過去に観たと思っていたが、何と初めての視聴だと気づきました。大阪が舞台で、大阪城や道頓堀のぎんぎらネオン等の大阪らしさが前面に出ていました。


観終わって、この映画は刑事もの映画の傑作だと思いました。いい映画に共通していることですが、全く古さを感じません。又、高倉健も松田優作も、当時のハリウッドの大スターであるマイケル・ダグラスと互角の演技で、堂々としたものです。


撮影当時の世界においては、アジアにおける日本が圧倒的な存在感をもっていたのが良く伝わってきます。上海やシンガポールの方が東京より存在感をもつようになった現在とは全く異なる、自信満々の日本があったんですねー。


ストーリー(ウィキペディアより)

ニューヨーク市警殺人課の刑事ニック・コンクリン(ダグラス)は妻と離婚し、その子供の養育費を稼ぐのに日々苦労していた。そして、彼はある事件の麻薬密売品の押収品(金)を横領した嫌疑をかけられ、内務捜査官たちから査問を受けていた。そんなある昼下がり、ニックと、同僚のチャーリー・ビンセント(ガルシア)は、レストランに居た日本のヤクザの幹部と子分を、もう一人のヤクザが刺殺する現場に出くわす。追跡の末に男を逮捕するものの、日本国内での犯罪で指名手配されていたため、その男-佐藤(松田)を日本に護送することになった。

佐藤を護送する任に就き、日本まで向かう二人だったが、到着した先の空港(伊丹空港)思われる)で警察官のふりをした佐藤の手下たちに佐藤を引き渡してしまう。

権限が無いにも関らず、強引に大阪府警の捜査に加わろうとするニックとチャーリーだが、刑事部長の大橋警視(神山)はそれを許さず、二人の銃を押収した上で松本正博警部補(高倉)を二人の監視役につけた。捜査の方法、日本の風習に戸惑うニックは監視役の松本へ八つ当たりをする。

しっくりこないニックと松本の関係を修復しようとチャーリーがクラブで仲を取り持とうとするが、ニックは佐藤への執着から一人席を外し、クラブ・ミヤコの外人ホステス(キャプショー)へ情報収集のため近付く。クラブ・ミヤコの帰り道、ふとしたことからニックはチャーリーとはぐれてしまう。チャーリーは自分のパスポートをコートごと暴走族に奪われたことで、佐藤の罠にはまる。そして佐藤は自分を逮捕したことへの復讐として、ニックの目の前で相棒のチャーリーをなぶり殺しにする。ニックは佐藤への復讐を誓い本格的に佐藤を追うことになる。

事あるごとに反発し合うニックと松本だが、やがて彼らの間には、信頼関係が生まれていく。

捜査を進める内に偽札製造を巡る抗争が背景の事件であり、それが親分である菅井(若山)と、元子分で新興勢力の佐藤との抗争でもあることが判明していく。そしてニックは佐藤が隠れ潜む場所を突き止め捜索をすると、クラブ・ミヤコのホステスの影が見えるようになり彼女を尾行。銀行の貸金庫から"ある物"を取り出し、尾行をまく工作をするもののニックにあっさりと見破られ空港でのニセ警官の一人を見かけその男を尾行することに。佐藤を後一歩まで追い詰めたものの、大阪府警に邪魔された上、取り逃がしてしまう。その上ニック自身勝手な行動をしたということでアメリカへ強制帰還させられることに。松本自身も監督不行き届きで謹慎処分を受ける。

それでも佐藤への復讐を諦めきれないニックは、出発直前の飛行機から脱出し、松本のいる家へ向かい再び捜査をしようと持ちかけるが、断られてしまう。 そこでニックは、クラブ・ミヤコの外人ホステス(キャプショー)から菅井(若山)に接触するための情報を得た後、佐藤(松田)逮捕のための協力を、菅井(若山)に申し出る。