なんか最近また音楽の波がやってきているようで。
あ、「音楽の波」って言葉は美しいけど、お仕事のことです。

先週金曜日は、ヨーロッパにいる北欧人ピアニストに電話インタビュー。
前回同様、依頼元から「これは聞いてね」という質問リストを事前にもらって、それにそって電話で話を聞く。1時間という与えられた時間を目一杯使っていろいろ引き出すべく、話の流れで私の質問も差し挟み。今回は録音できたのはよかったんだけど、それで安心したのか、1時間のインタビューを書き起こすのに5時間くらいかかっちゃったよ。あへー。でも面白いインタビューになりました。ウェブで公開されたらまたご紹介します。

昨日は朝もはよから雑誌のインタビュー通訳、今回は某指揮者サマ。ううう、これも内容語れないのが残念。音楽のことよりも、すごい人生経験を聞くことが出来ました。

今日飛び込んできた翻訳。今日明日はヨーロッパの某オペラハウスといくつかの演目について書いてます。これも私にとってはおなじみの場所。書いてて嬉し。でも日本語原文ややこし。

そして今日夕方、急に飛び込んできた、指揮者アテンドのお仕事。来月1週間の拘束、都心部のみ。うまい具合に、すでに入っている英語レッスン予定にはバッティングしない、ナイススケジュール。

英語と音楽がワタクシの人生のテーマなので、英語を教えつつこういうお仕事もいただけるのは、ほんとにありがたいです。


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少しフォントや文字色やサイドバーをいじってみました。
字面が好みじゃないのって気になるのよ~。ほんとはもっと変えたいのだけど、私のウェブ知識では今のところこの程度までしか。

さて、いろんな意味で話題になった北京オリンピック。
公私共に何度か訪れている中国が一体どんなことをするのかとても関心があったので、生まれて初めてってくらい真剣に開会式も閉会式も観ちゃいましたよ。

次回開催国であるイギリスの国旗掲揚と国歌演奏にウフ~と思いつつも、また国歌のアレンジ違わない?と。普通もっとシンプルな和音しかないんだけどな。ああいうバージョンもあるのか??まあいいや。

イギリスのプレゼンテーション自体はモダンさを前面に押し出していて、ベッカム様にも興味のない私にとっては「ふーん」だったが、レッド・ツェッペリンのギタリスト、いまや60代のジミー・ペイジが出てきたのには驚いたね!いや、私は別に彼のファンでもなく、「あの」レッド・ツェッペリンの、と聞いて、おお!と思っただけなのですが。
それにしてもジミーさん、60すぎてもカッコよかったねえ~。
一緒に登場した歌姫、レオナ・ルイスはイギリスで超売れっ子らしいが、知りませんでしたよ。

そして、中国人の歌姫と共に現れたプラシド・ドミンゴ
3大テノールのひとりとして、クラシックファンじゃない人たちにも知名度の高いドミンゴさま。あのテノール3人の中ではダントツの色男。
私のピアノの先生inドイツ、が彼の大ファンだったこともあり、10代のころから「かっこいいオジサンやな~」と思ってました。
イギリスにいた91年ころ、ロイヤルオペラハウスのすぐそばの屋外大スクリーンで、劇場内で上演中のオペラの生中継がありました(夏はこういう催しが多いの)。外で観ていた私たち、演目終わってさあ帰ろうと思ったら、なんとオペラハウスから生ドミンゴがスクリーンの会場にかけつけてくれて、愛嬌振りまくわ仮設ステージでピアノ弾きながら歌ってくれるわで、いやもう、すんごいエンターテイナーだなー、と感動したのを思い出しました。
昨日とっても久しぶりに見たドミンゴは、さすがにずいぶん外見はおじいさんになってきたものの、相変わらずカッコイイ

って、ジミーペイジといいドミンゴといい、ワタシは老け専ですか?違うよ~

話を閉会式に戻しましょう。フィールド内にできたピサの斜塔みたいなところに、中国人歌手がわらわらと登場。ここはあんまり興味ないなー、と思っていたら、なんとジャッキーチェンのすぐ近くに我が友、カレン・モクがいるではありませんか!

だいぶ前(こことか)にも書きましたが、カレンはロンドン大学時代の同級生で遊び仲間。彼女は中国圏を中心にアジアでは超有名人だそうで、ただのかわいこちゃんではない社会派だし、今回聖火リレーにも参加したりしていたので、もしやと思いましたが。(彼女のブログを見たら開会式にも参加していたらしい。)
うお~!あんなところに友がいるなんて!と日頃ミーハー根性ゼロのワタクシも、ちと興奮。NHKではほんの一瞬しか映らず、名前を挙げられることもなかったのが残念。

興奮した勢いで、カレンに携帯メールを送ってみたら、終わって一段落ついたとおぼしき頃に返事がきました。It was amazing!! と。そうでしょうそうでしょう。

とまあ意外にもあれこれ楽しめた閉会式でした。
オリンピックも終わって、夏も終わり、かな。


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あら?このページ、なんかずいぶん景色が変わりません?
フォントや文字間隔が変わっちゃって、気になるなあ・・・

さて、今月のみ週3回のハイペースで教えている生徒さんがいます。
お盆の週末だけお休みしたいとのことだったので(おかげで私は山に行けました♪)、週明けにレッスン再開したら、「なんか今日は全然アタマが回らないわ~」とおっしゃる。

あー、今回は中4日でしたもんね。そう感じてもムリはないですね。
と思いつつ、自分はその昔どうだったかなーと思い巡らしました。

イギリス人ばかりの高校時代は、朝8時から夕方5時までは英語ばかり、
帰宅すると日本語ばかり、という生活。週末はお買い物の時にちょっぴりドイツ語が入ったものの、ほとんど日本語ばかり。

中2日の休みが入った週明けは、毎週「あれ?」と思っていたに違いない。

夏休み・冬休み・春休みなど長い休みの直後とか、各学期のまんなかあたりにある Half term という1週間のお休み明けにも、「あれ?」と思っていたに違いない。

違いない、って・・・昔すぎるからか、そんな記憶がないの。

ここの高校の3年間は英語に関しては必死だったし、今思えば目指すところがものすごく高かったらしく(なんせ周りは全員イギリス人だから、それ以外の英語=外国人が話すブロークンなのとかはワタシ的にはdidn't existだった)、いつまでたっても「わたし英語ヘタやわ~」と思うのが常態。自分で「お、うまくなったじゃん?」と思うことが全くなかったんですね。だから休み明けなんかに多少口が回らなくなってても、「そんなもんでしょ」と思ってたのかもしれません。

忘却曲線 (forgetting curve) &短期間後の再インプットの効果を実感するようになったのは、むしろ英語をある程度自由に話せるようになって、イギリスから帰国してからのこと。当然のことながら、日本にずっといて英語を一言も話さない日が続くと右下がりのグラフ曲線が・・・あああ・・・。でも、ちょっとまとまった時間、イギリス人と話すと、すぐに感覚は戻ってきます。
脳と口の回路がつながる、というか、体が思い出す、というか。例えば、昔やってたスキーを10年ぶりに、なんてときと同じかな。

「語学は千本ノックだ」とは、いつも日向さんと言っていることですが、数多く、繰り返す、というのは、やはり何事でも基本ですねえ。

「練習を1日休むと自分でわかり、2日休むとパートナーにわかり、3日わかるとお客様にわかってしまう」と言ったのはたしかバレリーナの森下洋子さんだったと記憶していますが、言語もほんとそれと同じだとつくづく思いますわ。

なーんてことをつらつらと考えていたとき、テレビで中林梧竹(なかばやし ごちく)という書家の話を聞きました。
明治の三筆の一人、といわれる書の大家のこの方でさえ、年をとってからも毎日500字の手習いを怠らなかったらしい。運動の訓練と同じだ、とおっしゃっていたそうですよ。

やっぱ毎日というのがキモなんですねぇ。


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