こんにちは、えこぴよです。


今年もついに始まりました、恐怖の「花粉」

恐ろしさのあまり涙と鼻水が止まりません。


私自身は、ちょうど2年前の春に花粉症が発症し、以来春と秋が嫌いになりました。花粉症が発症する前は、「ふーん、たいへんだね」程度の関心だったのですが、いざ当事者になってみると、「馬鹿にしたみなさん本当にごめんなさい」と、ころっと態度が変わりました。


今年の花粉、来週辺りから飛散が高まるとのことですが、少数の人間はぼちぼち症状が出始めるとのこと。くじ運は悪いのですがこの手の運?には強く、見事昨日から鼻水と涙に襲われています。


という訳でマスクが欠かせないのですが、…マスク、インフルエンザを初めとする感染症対策の一環として、夏以外はいつも着用していました。そんなわけで私の外見は、普段と変わりません。



花粉対策は、転じて「備え・防災」となります。


代表的な物はやはりマスクでしょうか。最近はインフルエンザ対策で脚光を浴びていますが、花粉の時期にも大量のマスクが市場に出回ります。花粉症の方はどうせマスクを毎年使うのですから、一年分のマスクを常に手元に置いておけば、マスクの備蓄としては完璧です。


※ただし、花粉症対策としてのマスクは、外部から花粉を取り込まないことが重要。一方インフルエンザなどの対策としては、外から取り入れないと同時に体内からウイルスを外に出さないことが重要と、やや方向性が異なります。


また、室内に花粉を持ち込まないという対策は、原子力災害時に放射能から身を守る行為に。大規模な火山の噴火時に降灰に備えたり(浅間山が噴火していますね)

、という行為に近い物があります。


さらに、毎日の花粉情報の入手、これも気象に関心を持つという意味で優れた防災です。明日は晴れ?雨?だけでなく、晴れているから花粉の量が多そうだとか、暖かくて風が強いので遠くまで飛散だとか、天気+αの思考をする事が大切です。



それにしても、憂鬱な季節です。花粉症の特効薬、ノーベル賞物だと個人的には思っています。



以上