こんにちは、えこぴよです。


 先日の試験 がおわり、試験直前のような忙しさが無くなったおかげで、中断していた読書を再開することができました。…といっても、通勤時の電車の中で少しずつ読み進めるだけですが、ここ最近は参考書付けになっていたので、備える.jp本家 の書籍紹介なども滞っておりました。


 という訳で、早速図書館で数冊を借りてくることに。新型インフルエンザ、津波、企業のBCP(事業継続計画)に関する3冊をチョイス。また少しずつ読んでいきたいと思います。



 私はこれまでに、大きな災害に遭遇したことがありません。雪で凍った坂道を自転車で下っている途中に転び、ゴミの集積場にボーリングの玉のように突っ込んだとか、都市型のゲリラ的集中豪雨をビルの中から見学 するとか、せいぜいその程度です。大きな地震にも、洪水にも、伝染病にも、ただの一度も遭遇したことがありません。


 しかし、どういう訳か防災に興味を持ち、「死なない・倒産しない」ための防災ライフについて真剣に考えることが趣味(いずれ仕事にしたい)になってしまいました。



 人が死ぬほどの災害は、滅多に起こらないか、もしくは極局所的・かつ短期的に発生をするため、いま災害が起こっている現場に入ることはむろん、災害後の現場に入ることも、意志を持って行動しなければ難しいです。


 そのため、防災に関する知識、事例を得ようとした場合、それは書物や映像を通じたものになります。実体験をされた方にとっては、本を通じて何が分かる。という事を仰る方も当然いるでしょうし、それもまた正しいことだと思います。


 しかし、防災・備えの対象となる災害は実に多彩で、人生の内、生死に関わる規模の災害に複数遭遇するケースは、希であると思います。


 また、人間は自分の知識以上の行動はなかなかとれません。地震が来たら津波を警戒して高台に上る。川で遊んでいるとき山の方に真っ黒な雲が現れたら、増水を避けるために岸に上がる。国が預金を封鎖することを察知できたのならば、貯金をモノや外貨に換える。海外で新型インフルエンザ発生のニュースを聞いたら、食料品の備蓄を確認する。


 こういった行動は、知らなければ取ることはできません。というよりも、思いも寄らないことなので当然何もしません。



 必ずしも書籍や映像を通じて、特定の災害に精通する必要は無いと思います。しかし、ある要因を察知したとき、死なないための行動に移れるかどうか。ある事象が、じつは自分の生死に関わることであることを察せるかどうか。


 頻度が低い大規模で深刻な災害。だからこそ、最低限だけの知識は仕入れて、自分が死なないために何をすればいいのか、という事だけは知っておくべきです。という訳で、今日もまた電車の中で本を読みます。



以上