こんにちは、えこぴよです。
今日の昼に、妻と息子を連れて近所の公園へ遊びに行きました。砂場で泥まみれになって喜んでいた息子をつれて帰宅する途中、やはり近所にあるマッサージのお店の横を通りかかると、『鳥インフルエンザに注意、抵抗力を高めるためには当店の波動水をオススメ』のような内容の文章があり、内容の正しさはともかく、新型インフルエンザの認知度が徐々に高まっていることを感じました。
昨年の秋頃から、新聞やテレビなどでも新型インフルエンザと、パンデミックにまつわる露出が高まってきているような気がします。が、周囲と会話を行っても、新型インフルエンザに対するリテラシーが高まっているようには思えません。
新聞の特集ページで取り上げられ、バラエティ番組のテーマにされ、ニュースで特番をくまれても、結局実際に発生するまでは、「本当に起こるのか?」ということは理解できないのだと思います。
地震や台風は頻繁に来ます。ですので、対策を立てる必要性を理解することは容易です。災害に遭遇するかどうかは確率の問題であるからです。しかし、新型インフルエンザのパンデミックは、話でこそ「起こるか起こらないかではなく、いつくるかである」とありますが、体験をしたケースがあまりにも少なく、想像をすることが難しいのだと思います。
先日実家に帰省した際にも新型インフルエンザ対策の必要性を両親に説明しましたが、それって本当の話?と、まるでどこか遠くの世界の話のようにとらえられてしまいました。
大規模なパンデミックは、第一次世界大戦中に世界をおそい、その後も数百万人規模の死者を出す新型インフルエンザのパンデミックが起こっているのですが、日本国内での被害が、第一次大戦中のスペイン風邪をのぞけばそれほど大きくなく、またスペイン風邪はすでに風化をするほど時間がたちすぎ、それ故になかなか次のパンデミックに対するリアリティがわかないのだと思います。
先進国日本でそんなものが起こるわけがない、どうせ研究者が金を儲けるための方便だ、カルト宗教でしょ?できればそうであってほしいと、私も思います。備蓄は確かに進めていますが、どうせなら場所をとっただけで、無駄に終わってほしい、心からそう思います。
が、一方で政府発表、日経新聞で一面を飾る、NHKが特集を組む、どうも幻想で済ますことが難しいくらいに、メディア露出が高まっていることも事実です。何も起こらないでほしい、ですが万が一に備えて、明日も対策を進めます。
以上