森田


ほのちゃんに弱みを握られてから一週間


ずーっと生徒手帳を取り返す方法を考えていた。


、、、この手があった!



菅「はいみんなー席座って。授業始まるよー」


森「先生まって!最近生徒手帳無くしちゃって、、誰か間違えて持ってたりしないかな?」


菅井先生は私のこと好きだから、みんなに協力するように言ってくれるはず


菅「あら!大変じゃん!んーどうしよっか。

  一度みんなカバンの中身出して確認しよっか!間違えて持ってるかもしれないしね。」






菅「どうー?ありそう?」


松「あれ?ほの生徒手帳にこもってんじゃん

ひかるの?」


森「あ!ほのちゃんそれ私のじゃない?拾ってくれたのかな?ありがとう(^^)」


田「、、、」


森「?返して?(^^)」


菅「ほのちゃん?どうしたの?」


田「これー、この前廊下で拾ったんですけど、ほんまにひぃちゃんのかなー?確認しないと!」


森「は?」


田「菅井友香、普段はおっちょこちょいな、滑舌悪先生。守屋先生に恋してる」


森「ちょっ!」


田「松田里奈、いつもはバカでうるさくて、みんなのムードメーカーだけど、本当は根が真面目で陰ではすごい勉強してる奴。」


松「何書いてあるの!ひかる!?」


菅「これは本当にひかるちゃんのかな?」


田「これーひぃちゃんのなん?」



森「、、、あは、あはははは、誰のだろうねー、こんなこと書くなんて!私のじゃないよ!」


菅「そうよね!よかった、生徒手帳見つけたら言ってね。私も探してみるから。」


森「ありがとうございます、、」


田「これは後で忘れ物ボックスに入れときますね笑」


菅「ありがとう!よし、授業始めよっか!」





くっそぉー!やられた


一週間ずっと考えて出た唯一のアイデア。

最悪だ!!



森「もうっ!!」バン!  


みんなの視線が集まる


菅「びっくりしたー!」


森「あ、ごめんなさい!間違えました笑」


イライラしすぎて机を思いっきり叩いてしまった。

みんなの視線が痛い。

ほのちゃんは笑ってるし。

なんかラインきてるし。


田  後で空き教室きてな。


森  なんで。


田  なんでかはわかっとるやろ笑




今日はついてないな。






ガラガラ


田「おぉー!きたきた、遅かったやん。飼い主より早く来ないとだめやろ?」


森「、、、っち」


田「はぁ、悪い子やな、いい加減諦めて保乃に忠実になりーや」


森「ゃだ。」


田「言葉で言ってダメなら、体に覚えさせなきゃな。ちゃんと躾しないとあかんか。」


森「っちょ!」


私のネクタイを持ち廊下から見えない空き教室の隅まで私を引っ張ってった。


隅まで行くとほのちゃんに押されて倒れ込んでしまった。


森「ゴホッゴホッ、、苦しいよ、、」


田「誰が悪いん?」


上からほのちゃんに見下ろされる


ほのちゃんはそのまま私が立ち上がれないように片足を私のお腹の上に乗せてきた



森「ちょっと!足、おろしてよ。」


田「ひぃちゃんが約束してくれたらな。」


森「約束?」


田「私、森田ひかるはほのさんに、服従します。

忠実な犬のように。ドMな私を飼ってください。って」


森「そんなの!やだよ!絶対にやだ!ゔぅ」


ほのちゃんの足の力が強くなる。

痛い。


田「結局言うことになるんやから早く言ったほうが痛くないで?それともドMやから嬉しいんか。」


私とほのちゃんの身長差からしてこの状況でほのちゃんに勝てる訳がない。


もっと牛乳飲んだけばよかったな。ゔぅ


森「わかった、っ言うから、力、、よわ、めて、

  ハァハァ、、、」


田「あ、まって、録音忘れずにしなきゃ。

  言ってないなんて言われたらたまったもんじゃない はい、ええで」


森「っ!、、、私森田ひかるは、ほのさんに服従します。忠実な、いぬのように、、」


田「まだあるやろ。はよ、」


森「、、、ドMな私を、、飼ってください、、。」


田「よしっと。フフ、よくできました!良い子だ!また悪い子になったらお仕置きやからな。もちろん良い子だったらご褒美あげるよ。」


森「、、、」


今日、今この瞬間から本当にほのちゃんのペット生活開始か、、、




ちょっとある映画の部分を入れてみました!

わかる方いるかな?


明日卒業式でして、寝れません笑


読んでくれてありがとうございます😊