幸の続きです!


森田


季節が巡り4回目の冬が来ても、私はほのちゃんにまとわりついていた。


大きな木のあるカフェで私は勇気を出してほのちゃんに言ったんだ


森「ほのちゃん、私と一緒になってくれませんか?」


田「ほの、ひぃちゃんの太陽みたいにキラキラした笑顔を見てると、吐き気がする。」


ほのちゃんは4年前のように悲しそな顔をして言った。


森「ほのちゃん、ほのちゃんは幸せになっていいんだよ、だから幸せを拒まないで、」


田「ありがとう、」


ほのちゃんは私のプロポーズを受けてくれた。

ほのちゃんが生きる意味を見つけられるまで、幸せを受け入れるまで後どのくらいかかるだろうか。

どれだけかかってもいい、私がそばにいるから...



しばらく経ってから私たちの間に命が宿った。

私はすごく嬉しくて

森「よくがんばったね!ほのちゃん!名前は何にしようか、、、そうだ!天にしよう!」


なんて言いながらほのちゃんの顔を見たらほのちゃんはなんとも言えない顔をしていた。

嬉しいのか、悲しいのか、ほのちゃんはこう思ってたんでしょ?

「いずれは全て失うのに、どうして大切なものが増えていくの」


ほのちゃんの本心が初めてわかった気がした。

別れや死は必ずくる。

なのに誕生してくる命、出会いに対して疑問を抱き、この先の未来に悲しみ今自分がなんのために生きてるのかずっと悩まされていたんだね。



私はそれに気づくのが遅すぎた。

心電図の音が響く病室。

ほのちゃんは自らの意思で死を選んだ。

私との間にできた幸せに耐えられなくなってしまったのだろう。

神様はその静けさに嫌気がさしたのか、心電図の音を止めた。ほのちゃんの周りに医師が看護師が集まって来ている。


私がこんなに頑張って今まで生きて来たのに、本当に大切なものさえ失ってしまうんだね。

ほのちゃんも同じことを思って遠くに行ってしまったのかな。


でもね、ほのちゃん。

私は知ってるよ、そんな残酷な結末を迎える人生も、本当は素晴らしいってことを。

生まれてこれて、ほのちゃんに出会えて一緒に過ごせて本当によかったって、私はそう思うんだ。


ほのちゃん、大好きだよ。



終わり