「がん末」という言葉を
私たち医療者はよく使います
何を持って‘末期‘とするかは
人それぞれの捉え方によりますが
在宅医療では
医師が看護師さんに訪問看護指示書を出し
訪問看護してもらいます
その際
病名に「末期」とつけることで
訪問看護師さんは医療保険で仕事をするようになります
およそ半年後
大きく状態が変わっていて
旅立たれている可能性が高いとか
私は‘末期‘という言葉を使うことが多いです
そんな患者様は
状態が変わることが多く
予測できること
予期せぬことも含めて
いつ、なんどき、何があってもおかしくない
というお話をしていきます
だからこそ
準備、備えが必要
私たち医療者が
提供する医療の準備
薬や検査、病状の説明
こんな時はどうするか
どこに連絡するか
などなど
どれも少し先を予測して準備します
準備をしていないから
薬がない
なぜかわからないけど、とても苦しい
とてもつらい
どうしていいかわからない
‥‥となってしまう
在宅医は
患者さんやご家族が望む場所で
望む生活ができるよう
道標を示すのが仕事です
困らないように
困った時にも
必ずそばにいます