自宅退院

自宅療養

自宅看取り


希望があり

これまでの情報をいただきます


なるべく早めでお願いしたいと

言われることが多いのですが

①早く退院したい

②早く退院してほしい

場合があります


在宅医療への移行で

私が特に力を入れたいのは

急いで帰らないといけない患者さん


なぜなら

早めに〜と依頼があり

数日以内にセッティングしても

「間に合わない」

つまり病院で亡くなってしまうことが多いから


もう少し早く退院調整ができないか

と思います


もちろん隊員については

主治医の判断が絶対で

許可が必須です


説明をしていただき

これからどうなるか

これからどうする

どうしたいかを話し合う


患者さんがしっかり意思表示をすること

医療者が療養の場について同じ思いをもつこと


そして何より

希望されているのなら

どんな状態でも引き受ける在宅医がいることを

知ってほしい


帰れないのではなく

帰せていない患者さんがいることを

医療者は知り

反省し

次に生かし


患者さん一人一人が

自分らしく最期まで生きられるように

サポートすべきです



昨日は帰りたい!が叶い

久しぶりのお孫さんとの再会に

喜ばれている患者さんにお会いしました


ご主人はずっと手を握っていました


一緒に居たいなら

居られるようにしたい


そう思います