訪問看護師さんから相談がありました
患者さんとどう関わったらよいか
わからないと
患者さんは30代
予後2ヶ月と言われています
自宅へ退院し
1ヶ月がすぎています
看護師:
腫れ物に触るように接してしまっています
病気とどう向き合っているかがわかりません
どの程度受容できているかわかりません
死についてどう考えているのかも聞けていません
ご両親にも患者様とのお別れについて聞けていません
私は
自分が患者さんやご両親とお話する時
腫れ物だと思っていないこと
若い患者さんもご高齢の患者さんも
基本的には同じと思っていること
病状についてお話したり、私が何か伝えた際に
目に涙を浮かべることが多く
受容ができていないとは思っていないし
そもそも受容なんてできなくて当然だと
考えていること
改めて死について話す必要はなく
自然にその話題になる時に話していること
子供が先に逝くことに対し、他人が話すことなんて無いこと
を伝えました
そして
1ヶ月という時間が経過したにも関わらず
患者さんの特別な存在に
誰一人なっていないことを
やんわりと伝えました
訪問看護師さんは
患者さんの特別な存在になるものです
苦手なひと、好きな人ができるのも当たり前
それでも絶大な信頼をするものです
こうして
直接電話で相談してくれたことは
良かったかなと思います
次回の診察に同席されるそうです
頭じゃなく
心で聴いて欲しいです