訪問診療を受けながら
通院し
抗がん剤治療をしている方がいます
訪問診療の依頼は
多くの場合
治療医からです
治療が難しくなってきているので
状態が悪化することが予測される
という理由です
在宅チームは
病院と連携しながら
治療をサポートします
しかし
動くのはトイレに行く時だけ
あとは
様々な症状で横になっていることが多く
表情も冴えません
治療により改善していることは
何もなく
むしろ辛くなっています
治療による副作用なのか
病状の進行による症状なのか
はっきりと鑑別することも難しい状態です
治療を受ける為に
過ごす2週間
せめて
笑顔が見られたらと思いながら
緩和ケア・緩和医療を提供しています