肺がん

肝転移


抗がん剤は効かなくなり

訪問診療を受けながら

生活することになりました


その移行の際に

主治医が余命1ヶ月と告げたので

患者さんは泣いていました

 

緩和ケア医からみると

1ヶ月ということはなく

痛みの治療や

食事が摂れるようにケアすること

便秘にならないようにすること

など

生活に必要な視点をお伝えしました


目標を持つことも大切です

すぐに笑顔になり

前向きに生きることができるようになりました


痛みが強くなると

泣いて

「もういい、終わらせて欲しい」と

訪問看護師さんに泣きついたり


先生呼んで!

と心が乱れたりしますが


何をどうすればよいのか

何ができて

何ができないのか

一緒に整理すると

また笑顔が戻ります


必ず約束するのは

苦しいのは続かない

必ず和らげるように

私がやる!

です



泣いているときは

時間がかかります

時間をしっかりかけ

とことん胸の内を聴き

どうしたいか

なにができるか

それが大切


泣いたり笑ったりしながら

生きることを支えます

それが緩和ケアです