78歳
肺がん
転移性肝腫瘍
呼吸苦は医療用麻薬で
倦怠感はステロイドで
症状緩和でき
笑顔が戻りました
臥床して過ごしていた生活は
モーニングに行けるようになり
友達にも会えるようになりました
でも元気がなくなってしまいました
特に悪化している症状もなく
なぜ?
よく話を聞くと
生きたいと思ってしまったの
とっくに受け入れてたのに
生きたいなあって思って
そしたら混乱して
気分悪くなってしまって
ああもうだめなんだ
いよいよだって思ったら
落ち込んで
と気持ちの変化を教えてくださいました
生きたいけど
迷惑はかけたくない
余命1ヶ月と言われたのに
生きたいなんておかしいわよね
受け入れていたのに
なぜか生きたくなっちゃったの
胸の内は痛いほどわかります
生きたいと感じるのは当然のこと
生きたいと思ってくれて嬉しい
受け入れるというのは
死を受け入れることではない
病気や病状を受け入れて
無理をしないようにしてほしい
動けなくなってしまったら
長く生きたいと思わないかもしれない
今の時間を大切にしてほしい
とお話ししました
伝わったのか、笑顔で
「もう大丈夫、先生ありがとう」