肺がんの進行により

呼吸困難感が強くなっている患者さん


動くこともできず

食べることもできない


眠りたい


眠っている間に逝きたい


もうやりたいことは全部やった

思い残すことはない

頼みます


手をあわせておっしゃいました



苦しくて

つらくて


症状緩和に限界がある時

浅く眠れるように

薬剤を投与する方法があります


とても穏やかな表情で休む患者さんをみて

ご家族もほっとされていました