がん拠点病院に通院し
肺がんの治療を受けながら
私の緩和ケア外来へ来てくださった患者さん
そろそろ通院もしんどそうで
「今日は行けません」と
2回外来キャンセルになりました
それでも
「休めば治るから」
ということで訪問診療開始にはならず
なんとか訪問看護師さんだけはお願いしました
その2週間後
「今日も行けません」
と奥さんから電話があり
思わず「心配です。みにいっていいですか?」
と私
「来てくださるの?急なのにごめんね」
と
急遽、訪問診療に切り替えになりました
結果
とても進んでいて
あまり動けなくなり
呼吸困難感もつよく
いろいろと困っていました
薬の調整
環境整備
をしながら
今後のことも少しお話しして
「お迎えはまだやろうか?」
と急ぐ患者さんに
すぐにはお迎えが来ないこともお伝えし
細々と緩和ケアを行ってご自宅を出ました
緩和ケア外来に来られた時は
病気でも楽しく生きたいと話され
趣味のお話を楽しそうにしてくださいました
病気の話はしたくないんだ!
ともおっしゃっていました
今は
その趣味を楽しめなくなり
病気から目を逸らすこともできなくなったので
はやく逝きたいと
よくわかります
だから
しっかり支えます