「助けてください

もうみてあげられないです

来てください」


肺がんで自宅療養中の方の奥さんから

クリニックに電話があったそうです

朝4時です


訪問診療は受けていますが

その他の介護サービス

医療サービスは受けていません


2年以上訪問診療しているようです


肺癌が主体ではなく

老化がメインの機能低下があり

介護量が増えているのだと思います



私も自分の担当している患者さんで

訪問看護師さんの導入を迷っているうちに

状態が変わったり

何か起こり

焦ったことがあります


どうなるか

予想がついているし

予測することはできるので


必要なサービスは

少し早めに提案するようにしています


転ばぬ先の杖です

そう説明すると

「じゃあお願いしようかな」

と納得していただけることが多いです


もちろん、お金のかかることですから

いつ、どんなサービスを受けるかの判断は

慎重におこないます


助けてください!

もう無理です!


ここまで限界を迎えてしまい

頼る人がいないというのは

つらすぎます


こういったことのアレンジメントも

在宅医の大切な役割です